定時後に映画館

ITパスポートの記事が人気の、映画ブログです。

今だからこそ見たかった「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」と裏切られた期待。

緊急事態宣言が解除された。

東京都では飲食店は10時までの営業を許可され、経済活動の規制も徐々に緩和されつつある。

 

流石に緊急事態宣言中に遊びに行くのは心が痛かったのでしっかりと自粛をしていたのだが、飲食店も営業を開始し始めたので、そろそろ私も徐々に人とのか関わりを取り戻そうとしているところだ。

 

しかし、残念ながらまだコロナの脅威は完全には去っておらず、我々は「新しい生活様式」を試みなければならない。

「新しい生活様式」と検索すればその詳細は出てくるので気になる人は(ほとんどの人は知っていると思うが)調べてみていただければいいのだが、私は【知ってしまったがゆえに】今苦しんでいる。

なぜなら。

ちゅーがしたい。

ちゅーがしたい。キスがしたい。触れ合いたい。

新しい生活様式においてちゅーに関する記載はないが、実践例を見るに、ちゅーは推奨されない行為だと推察される。

それではちゅーをしたい私はどうすればいいのだろうか。

いい雰囲気になったとき、これまでの生活様式においてはちゅーが推奨される場面のとき!私は、新しい私に生まれ変わり「Noちゅー」と言って去っていくのか。

苦しすぎる。そんなことなら女性といい雰囲気に決してなってはいけない。相手側も「おっとお!?貴様童貞か?」とびっくりするだろう。いや、今なら大丈夫か。そんなやりとりをみてびっくりするのは世の生活者たちだろう。自粛警察が大喜びで僕をぶん殴りに来る。このブログだってきっと炎上するのだ。

 

いやいや我慢しなさいよ、という人もいるかもしれない。

いや我慢しているよ。もうずっとちゅーしてない。唇は渇きっぱなしだ。心も。

でもな、先のことを考えると少し滅入っちゃうよな。

コロナ収束まで、結構時間がかかるという説もあるだろう?

もうすでに第二波とか言われているじゃないか。

大切なのは感染を広めないことだ。わかっているよ。でもな、それでも人には根源的な欲求があって、それと戦い続けないといけないってことはとてもつらいことなんだよ。調べてみると結構「今は恋人同士のデートも同棲じゃなければ自粛!」って記事が多いけれど、あるべき姿と現実の途方もないギャップを埋める手段の記載はあんまりないよな。

 

「いやいや言及されてないし、恋人同士の関係とかあるし、そこはまあしゃーないでしょ。暗黙の了解ってやつよ」

という人もいるかもしれない。

 

だが、私には恋人はいないのだ。

わかるよ?

なんとなく恋人同士、家族同士のちゅーは世間的に許されそうだもんな。

一方で、家族や恋人以外とのちゅーはダメっぽいもんな。

理屈もちゃんとあるもんね?

不特定多数とちゅーしまくりと特定の人とちゅーしまくりだったら、前者のほうが感染拡大させるリスクが大きいもんな。

 

じゃあ恋人がいない人はどうするんだよ。

 

恋人を作れって?

 

無理だよ。緊急事態宣言解除で真っ先に頭に浮かんだの、ちゅーだもん。

そんな人に恋人はできないよ。

 

という感じで、私は6月以降のちゅーについて真剣に悩んでいたのだけれど、なんか仲間がほしいなって思ったので、ある映画を見ることにしたんだ。

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 
ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ

  • 発売日: 2015/04/22
  • メディア: Prime Video
 

 

これね。うわさには聞いていたけど見たことはなかったやつ。

ゴッドタンというテレビ番組の「女性にキスを迫られて、キスしちゃったらダメ」という企画が物凄く豪華になった映画とのこと。

 

今日はこれについて、久々に映画の感想を書いていくわよ。

 

キスを我慢してほしい。

キスをあんまり我慢しないんだよ、この映画。いや、いきなりキスするとかじゃなくて、キスを強いられる場面が思ったより少ない。

わかるよ?劇場版超大作だし、ストーリーに凝りたい!ってのはわかるんだけどさ?

2時間ぐらい尺があって、その中でキスを我慢している劇団ひとりを見れるのほんの少し。そのほかはシリアスなシーンの連続で、台本を全く知らない劇団ひとりの演技力と時々入るギャグパートを楽しむだけ!!

映画としては面白かったよ。劇団ひとり面白いもん。「まあアドリブって設定ってだけで本当は何回も撮り直しとかしているんでしょ?」みたいなことを思いつつも、2については「うわ本当にアドリブだわ」ってシーンがちゃんとあったり(あいちゃんとのキスシーン、よく見るとあいちゃんまじでビビってる)、なんだかんだ言って視聴者は心から設定と作品に没入できる造りだと思ったよ。

でも、キスの我慢が少ないよ。

 

わかるよ?2時間尺でずっとキスの我慢してたら流石に飽きるって言いたいでしょ?

 

飽きないよ。だってキス我慢に共感したいんだもん。永遠にキスの我慢だけみたいよ。

 

そんな映画だったよ。でもわずかにあったキス我慢シーンは総じて素晴らしかったよ。俺も頑張ろうと思った。ありがとう。

 

今回のオチ

TV版のゴッドタンのキス我慢選手権の企画を見ればいいんじゃないかと思いました。

で、ちゅーはどうするんだって?

 

人生史上最長規模の壮大なキス我慢選手権の開催だよ。

 

映画を趣味にしたいとき、何をすればいいのか。

先日リモート飲み会で参加者全員がオススメの映画を語るという面白いプチイベントが行われた。


ついつい友人がオススメしている映画に余計な一言を添えてしまうなど酒で露呈した自己顕示欲が醜かったり、差別化など下手な考えを巡らせてしまったがゆえに素直に自分が熱量を持っている映画を紹介が出来なかったりと個人的な反省点はいくつかあったのだが、そんなことはどうでも良いと水に流せるほど、友人達の多種多様なオススメ映画を訊くことは非常に楽しかった。

 

その流れで「どのような映画から触れるのがいいだろう」という話も出て、昔書いた記事のことをふと思い出した。

midoumairu.hatenablog.com

↑要は趣味を映画と自称することは「映画知識マン」を期待され、私の様にただぼんやりと映画を見ているだけの人間は期待を下回るだけのピエロになってしまうといった内容を記した記事だ。

 

私は「仕事ではなく自由時間で楽しむために見るのだから好きなように見ればいい」とも思ったのだが、我々は社会的な人間であり、どうしても趣味を一つ持つにしても、「周りの人」という評価者を意識してしまう。


もちろん上のリンクの記事に書いたような【映画知識マン】になるべきという話ではない。

周りの人と話題の照準があっていたり、自らが映画を見ていることについて少しでも誇りとまではいかないまでも「俺最近映画見るようになってさ、こういうのが好きで・・・」と自己紹介の足しにできるような付加価値があったほうが、きっと趣味としては楽しいものになるのではないだろうかと思った。

 

そこで、もうすぐKINENOTEで記念すべき1000本目の映画をマークしようとしている【映画をやや多めに見ており】かつ【今となってはONE PIECEとITパスポートの記事でアクセスを稼いでいるかつての映画ブロガー】として、「せっかくだからこんな手順で映画を見始めるとより楽しめるのではないだろうか」という視点で、映画趣味のススメを残しておこうと思う。

 

何が趣味の価値になるか

まずは、【より良い趣味の考え方】を定義しないと方法を記載できないので、個人的に映画が好きでよかったと思う理由を価値としたい。

①熱中できる

⇒映画を見ている間は何よりも楽しいと思えるのが一番大事だと思う。他者の目の話はその後で十分だ。

②他者とのコミュニケーションに活きる

⇒例えば【僕が好きなMCUのファン同士で鑑賞会をして楽しい】とか、【「映画詳しいんだね~」「え、そんなことないけど好きではあるかな~。なんか見たい映画ないの?今度映画館一緒に行こうよ~、え、うちで鑑賞会だって!?まぁいいけどねHAHAHAHAHA」】などなど。

一人で楽しむよりはみんなで共有した方が楽しい、というのは比較的一人で楽しむ要素が強い映画でも一緒で、それはアプリのfilmarksの存在や低額配信サービスが台頭している中でも映画館デートがいまだに是とされている現状が証明しているのではないだろうか。

趣味にするためにどのようなアプローチをすればよいか

軸は2つあるとは言えど、結局やるべきことは重複しているので、あまり難しいこともない。

①熱中するためには

単純に、好きな映画を探せばいいのだ。

見ただけで楽しい気分になれる最強の1本を持っていれば精神を高揚させるための趣味として十分機能する。

さらに、例えば【ジャンル】や【監督】や【役者】など自分が好きになる映画の傾向が分かっていれば、同じ作品を何度も見るという楽しみ方以外の拡張性も出てくる。新しいものを探す楽しみも増えるし、最高だ。

要は、好きな映画を探すために
①-1.自分を楽しませてくれる映画の傾向を知る 
①-2.自分を無敵にしてくれる最高の1本を探す
というステップを踏むと良いのではないだろうか。

②他者とのコミュニケーションに活かすためには

これも単純に2分出来て、コミュニケーションは基本的には【A.自分から発信すること】と【B.相手の言っていることを受け取ること】で成り立っている。

 

要は、【A.自分から発信すること】のおいては自分が熱量を持って好きな映画を話せばいいだけだ。つまり前述した熱中するためのプロセスを踏めばいい。
ここで注意したいのは、間違えても【他人にウケそうな映画を無理に好きにならないこと】だ。

なぜって?嫌だろ、そんな趣味。映画のうんちくで女子を落としたい人には有効かもしれないが、映画好きって言っても全然モテないからな?気を付けろ?

ちなみに、次章以降はもう映画のあさり方の話になってしまうので、ここで余談として【デートや会社の人数多めな飲み会などで使いたい、映画にあまり詳しくない相手もしくは興味がない相手が混ざっている場において伝わりやすい映画の語り方】は以下の通り。

⑴.タイトルを伝える。そのタイトルの誰でも納得する推しポイントを話す。

これは映画の予告動画で語っていることの丸パクリでよい。主演俳優がブラピとか、アカデミー賞をとったとか、興行収入がすごいとか、監督が有名な映画を撮った人だとか、主題歌が有名とか。出来れば興行収入とか賞よりも、人や他の有名作品と紐づける形で話した方が、相手の引きは良い。
それを伝えるだけで、次の話に繋がりやすい。
要は、映画があまり好きじゃない人でも「この監督のこの映画は見た~」とか「この俳優は好き~」とかもう少しキャッチボールがしやすい話題に転換しやすくなる。

⑵ジャンルを伝える。
おおよそどういう話なのかはジャンルで分かるので、必ず伝える。
ここでも「アクションはよく見る~」とか「ホラー苦手~」というなんとなくの相手からリアクションを引き出せるので、キャッチボールがしやすい。

 

⑶なぜ好きなのかを話し、あらすじは話さない。

あらすじを話し出すと大体自分の話は長くなってしまうので、端的に好きなポイントだけ話す。ローマの休日なら、アン王女が可愛い!でいいし、ワイルドスピードなら、あのシーンのアクションが最高だ!でいい。

もし向こうが興味を持ったらあらすじを質問してくれるし、興味がなければ話が流れるので、「まぁ興味がある映画あったら今度一緒に行こうよ」で終話しよう。

 

・・・まああれだ。

映画好きじゃない人に、映画のことを話すっていうのは、あまり楽しくないけど自己紹介としてなかなか有用だから、そういう口頭のテクニックも用意しておくと便利だよな。

 

閑話休題

そして、【B.相手の言っていることを受け取ること】で会話を楽しむためには、相手が好きな映画とその熱量を引き出すコミュニケーションを心がければいい。

その時、やはり役立つのは映画に関する知識になる。興味を持つという真摯な気持ちが最も大切だが、さらにそれに磨きをかける手札は多いほうが良い。

というわけで、②のステップで追加したいアクションとしては、

②-1.浅く広く映画の何となくの知識を手に入れておく。

となる。

 

具体的に何をすればよいか。

まとめると、 映画を趣味として楽しむアクションプランは以下の3つ

②-1.浅く広く映画の何となくの知識を手に入れておく。

⇒人との会話を楽しむために 。

①-1.自分を楽しませてくれる映画の傾向を知る 
①-2.自分を無敵にしてくれる最高の1本を探す

⇒本気で好きになるために。

 

説明しやすいように、順番を②⇒①に変えてしまったのだが、上記3つのステップを踏めばいいというわけだ。
【②-1】については「人様の会話に合わせるために映画見るなんて嫌じゃない?」といった考え方もあるかもしれないが、いずれにしても好きなジャンルや好きな映画作品を見つけるために、ある程度は映画について浅く広く知っておいた方が良いと思う。

まだ見ぬ名作が君の人生を変えるかもしれないのだ。その可能性は広げておいたほうが未来は楽しい。


というわけで、簡単に何をすればいいか記載してみる。

②-1.浅く広く映画の何となくの知識を手に入れておくためには・・・

これは「知識」と書いているから難しそうに見えるだけで、別に監督の名前を暗記しろとか撮り方や演出に詳しくなれ、とかそういう話をしているわけではない。

ただ、多くの人が見てそうで、多くの人が好きそうな作品は、とりあえずあらすじぐらいはググってみて、興味があるなら見てみようぜ。ということが言いたい。

 
多くの人が見てそうで、多くの人が好きそうな作品の判別は結構簡単。

・売れている(=「君の名は。」とか「アベンジャーズ」とか)

・賞を獲った(=「万引き家族」とか「パラサイト」とか)

・有名なスタジオ/監督/スタッフ(ディズニーとかジブリとか、監督は……誰だろう?)

・シリーズ化されている作品(ワイルドスピードとか、007とか)

金曜ロードショーの常連

・(今なら)コロナの影響で新作が公開できない映画館で復刻上映している作品

などなど、こういった知名度が高い作品は当然多くの人がお金を払ってみたいと思っているわけだから、クオリティが高い場合が多い。

だからこそ、「映画を全く見たことないです!」みたいな人こそ、こういった王道の売れている作品から手を付けていただきたい。

その数をこなしていると、大体自分はどんな作品が好きか、という傾向が見えてくるはず。

 

ちなみに、単純に私が対人関係で心がけていることに過ぎないが、有名作品に限らず人のオススメは無理ない程度に実際に触れてみて、それについてオススメしてくれた人にラインをするなり飲みで話すなりすると、とても楽しい。

自分が好きな作品にその人のオススメで出会えることができたら、その事を伝えてさらに別のオススメしてもらおう。次のオススメも自分に刺さる可能性が高いので良い。

 

まとめると、

ある程度知名度のある作品は面白いので、見ておくと自分が好きな作品を探す指標になりうるし、誰かが見ている可能性も当然高くなるので話が盛り上がりやすくなる。

ということだね。

 

①-1.自分を楽しませてくれる映画の傾向を知るには・・・

前述した方法で名作あさりをしていれば大体つかめてくるのだが、大まかな方向性を決めた後は一つのジャンルを網羅するといいと思う。

網羅とは、

・一人の監督を決めて、その作品を全部見る

・シリーズを全部見る

・好きな女優が出てる作品を観まくる

などなど、その系譜のモノをとりあえず全部見てみるということだ。


これは何と言うか・・・オタク的なコンプリート欲求が満たされるので純粋に気持ちがいいし、自分の好みの傾向が似通っている作品をたくさん見ることができるので楽しい。

あとは、人に話すと、会話が弾みやすい。

MCUとかは結構その筆頭で、全部見ておけば深く話せてより楽しい!みたいなところがある。

あとは網羅しておくと、単作で話をするより相手が知っているもしくは見ている可能性が高くなるので、相手側が話に乗って来てくれやすくなる。

 

①-2.自分を無敵にしてくれる最高の1本を探すには・・・

で、ある程度好きなものの方向性がわかったら、最後に究極の1本を決めておこう。

それ必要?って思うかもしれないが、自分が好きな作品をしっかりと決めておき、それをBDなどで手元に置いておくだけで、楽しい。

空いた時間とかに見ちゃう時間が楽しい。

なんとなく映画を見ることが好きよりも、好きな作品があったほうが良いと思う。

 

あとは、コミュニケーション的な側面で言うと、映画好きって言うと「おすすめの1本は~」って訊かれる。絶対に訊かれる。

midoumairu.hatenablog.com

↑参考記事。オススメ映画についての回答に困り果てた私が遂に導き出した3本。
これらは全部BDを買ってみたのだが、あるだけでウキウキするから良いし、オススメを誰かに訊かれたときにはもはや早押しクイズのごとく食い気味で答えられる。

 

以上が映画を趣味にしてみたい皆さんにオススメのステップである。

まとめると、

幅広く見て、好きなジャンルや作品群をごそっと見てみて、最高の1本を決めちゃおう!

と言った感じだろうか。

 

随分長かったが、ここである気付きがあった。

今回のオチ

「映画を趣味にする方法には三つのステップがあって・・・」なんてことを君に教えてくれる、映画好きの友人がいたとしよう。

滅茶苦茶嫌じゃね・・・?

現実では口外しないようにしよう。

それではさようなら。

※ちなみに「映画 趣味」で調べると映画が趣味であることについて論じている記事が結構ヒットする。

映画に限らず創作の良さは【ある人生を知ることが出来る】ことだと思っているよ。

趣味にするとかしないとかどうでもいいから、映画をみんなで楽しもうね。

 

 

 

アプリで無料の完結済み名作おすすめマンガ

(2020年4月4日作成)
昨今コロナウイルスの影響で遊びに行けなくて家で暇を持て余している。
そこで、アプリで最終話まで読める漫画をリストアップしてみた。

ただし、私が確認した日はこの記事の冒頭に記載の通りなので、アプリの仕様等が変わったことで無料で読めなくなってしまっている可能性があることはご了承いただきたい(出来る限りマメに更新するようにはするが)

選出基準は以下3つだ。
①ある程度知名度がある
⇒多くの人に知られ、読まれているということはある程度作品のクオリティが担保されていると判断した。

②完結している

⇒アプリ内で全て読める作品の方が、読み始めるハードルは低いと考えた。

③無料で読める
⇒不景気なのでお金を払わずとも最後まで読める作品のみとした。ただし、中には動画を見て貯めたポイントを利用しないと読めないものも含まれるので注意。

それでは早速作品紹介に移る。読んだことある作品については簡単な紹介をしているが、読んでいないけれど聞いたことある作品も紹介しているので、それについての説明は適当だ。
ちなみに、僕はジャンプっ子なのでジャンプ作品の層が滅茶苦茶厚くなっている。
作品リストの順番も割と適当、一応最近話題になった記憶があるなあ~って作品や知名度が高いものを上にするようにした。

なお、目次の表記方法は【読めるアプリ : 作品名】となっている。

一応各アプリの紹介もごく簡単に挟んでいるので、参考にどうぞ。

 


アプリ①ゼブラック(集英社

zebrack-comic.com上記リンク先のページ下部からアプリDLページへ遷移可能。
集英社が最近リリースしたアプリ。完結済みの有名作品がかなりそろっているのでジャンプを読んでいた僕としてはとても有用なアプリ。
各作品は23時間ごとにチャージが完了して毎日読めるし、動画を観ればどの作品でも1話分見れるポイントが付くし、それに加えてポイントが足りない状態で動画を見ると1話追加で見れるようになる。

ジャンプ+でも完結済みのWJ(ウィークリージャンプ)で連載してた漫画を読めるが、最終話付近になると課金しないと読めなくなるので、完結している有名作品を読むならゼブラックの方が有用。
ただし、ゼブラックにある作品のほとんどはジャンプ+でも取り扱っており、途中まではジャンプ+でも無料ポイントで読み進めることができるので、1日1話動画で読める機能+じゃんけんでのポイント付与をゼブラックと組み合わせれば、少なくとも1日4話(ゼブラックのチケット+ゼブラック動画ポイント+ゼブラックポイントない状態での動画+ジャンプ+のポイントない状態での動画)読み進めることができる。

 

ゼブラック : テニスの王子様

テニスの王子様 1 (ジャンプコミックス)

テニスの王子様 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:許斐 剛
  • 発売日: 2000/01/07
  • メディア: ペーパーバック
 

 ※無料で読めるがサムネイルはアマゾンから引っ張ってきているという矛盾についてはスルーでお願いしたい。


テニスの王子様ジャンプSQで連載中だが、一応本編は大分昔に完結しており、すべて読むことができる。

アニメ化はもちろん2.5次元の舞台でも人気を博し、特にキャラクターが女性に大人気でものすごい売り上げを誇っている。

今は能力バトルさながらの設定や技が半分ネタになっているのだが、序盤の方は割と王道のスポーツ漫画をやっており、終盤も「ジャンプのスポーツ漫画だな」でどうにか飲み込める程度で押さえている。

書き込みも少ないし、話も分かりやすいので、すらすら読める。

ゼブラック : 銀魂

銀魂-ぎんたま- 1

銀魂-ぎんたま- 1

  • 作者:空知 英秋
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック
 

 WJで本編を終わらせきれず、最強ジャンプで完結をした超長寿ギャグマンガ
アニメや実写映画でのやりたい放題で話題になった映像化作品に恵まれている作品。

架空の江戸時代が舞台(宇宙人が地球に攻め込んでくるような世界観なので江戸時代らしさはほとんどない)で、日常ギャグとシリアスパートが交互に訪れる。ギャグパートの面白さは凄まじく、下ネタから時事ネタまでやりたい放題。しかしネタはしっかりと作り込まれている印象があり、決して勢いだけの笑いに頼っていないのが好感を持てる。

 

完結まで長いしアプリで読むには文字量が多すぎるが、将軍暗殺篇あたりまではシリアスよりの話も面白いし、そこまで読むと完結まで読みたくなるので、全話何だかんだで読めてしまう作品。

 

ゼブラック : るろうに剣心

るろうに剣心 1 (ジャンプコミックス)

るろうに剣心 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:和月 伸宏
  • 発売日: 1994/09/02
  • メディア: コミック
 

 映画化が大成功し、続編が決定しており、現在漫画の方も続編連載中と、はるか昔に連載してた作品にも関わらず、現在も話題の前線にいるコンテンツパワーを持った漫画。

伝説の人斬りとかつて呼ばれた主人公が不殺を志し大切なものを守るために逆刃刀を振るう。昨今の作品に比べて設定もシンプルだし、コンセプトも明確なので、分かりやすい。今読んでいる途中だが、いい意味でも悪い意味でも一辺倒な印象は受けるけれど。

 

ゼブラック :武装錬金

武装錬金 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

武装錬金 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 るろうに剣心と同じ作者が後に描いた作品。

ホムンクルスと呼ばれる化物を高校生が対峙するバトルアクション。王道のヒーロー物という感じがする。

5巻で完結するし、設定もるろうに剣心より分かりやすいし、画もこちらのほうが見やすい。こちらも読み進めているところだが、こちらの方が好みだ。
パピヨンと呼ばれるライバル(?)ポジションの変態がとても楽しいし、主人公も真直ぐで好感が持てる男でキャラクターが魅力的。

 

 

ゼブラック : 暗殺教室

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:松井 優征
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: コミック
 

地球を滅亡させる超生物が、落ちこぼれ学級の先生になり、生徒が先生を日々殺そうとするというとんでもない設定の漫画。暗殺される対象である先生と殺す側の落ちこぼれ生徒たちの絆が描かれている。

ジャンプの三本柱は【努力・友情・勝利】と呼ばれているが、落ちこぼれ達が先生の指導の下努力し、徐々に落ちこぼれから立派な生徒へと成長していき、幾度もの困難を生徒が団結して突破していく様はまさしくこの三本柱の体現とも言える。

殺される先生と殺す側の生徒の絆、という設定が既に泣かせに来ているのだが、期待通り最終話付近はぐっとくる展開の連続であった。

実写化・アニメ化もしている。

ゼブラック : 魔界探偵脳噛ネウロ

暗殺教室の作者が連載していた作品。
謎を食料とする魔人が女子高生と一緒に謎解きをするバディ物のミステリ・・・なのだが、終盤は魔人という設定を活かしてバトルマンガと化した作品。中盤まではちゃんと謎解きがメインになっているので、そこまではキャラクターが立ちすぎているミステリとして楽しんでもらい、あとは勢いに任せてバトルマンガとして楽しんでほしい。

謎解きは得意だが人の感情を理解できない魔人と、人の感情に寄り添うことができる女子高生という組み合わせが中盤良く活かされていて、HAL編の完成度はとても高いと思っている。

 

ゼブラック : DEAHT NOTE

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

  • 作者:小畑 健
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック
 

 記名した人物を殺すことができるデスノートを巡る推理バトル物。もはや実写映画が有名になりすぎていて説明不要の作品。

キラ VS Lまでで終わったほうが良いという意見も聞くが、確かにそこまでの展開はとても面白く、以降は惰性という感じもある。
しかし短いので最終話までくじけず読み切れると思う。

 

ゼブラック : バクマン。

DEATH NOTEの作者の作品。


高校生2人組(作画担当と原作担当)が漫画家を目指して奮闘する話。序盤に週刊少年ジャンプデビューは果たしてしまうので、連載開始してからトップ漫画家を目指して奮闘する若手作家の話と言ったほうが良いだろうか。

漫画家が漫画家の話を書いているだけあって、「漫画の世界ってこんななんだ~」という発見もあるし、そもそも我々漫画読者は漫画が好きなわけであり、漫画家のドラマを見せられたらそりゃ面白いでしょって感じだ。

映画化もしており、こちらもなかなかクオリティが高いからオススメ。 

 

ゼブラック : ヒカルの碁

 こちらもDEATH NOTEの作者の作品。アニメ化もされたし、彼らの出世作かもしれない。

碁の天才の幽霊に取りつかれ少年が嫌々碁をやっていたのだが、徐々に碁の魅力を知りのめり込んでいく、という話。
碁というとっつきにくい題材であるものの、碁を一切理解していなくても面白いという不思議な漫画。主人公、とその師匠(幽霊というのがポイント)、そして強力なライバル達との切磋琢磨という要素が上手くかみ合わさっているので少年漫画的な面白さに繋がっているのだと思う。

ゼブラック : 黒子のバスケ

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:藤巻 忠俊
  • 発売日: 2009/04/03
  • メディア: コミック
 

スラムダンクの次に有名なジャンプのバスケ漫画。こちらもテニスの王子様と多少似ているとんでも能力系のキャラクターが話の主軸にはいるものの、基本的なスポーツ漫画としてのルールをはみ出していないため王道のスポコン系と同じような楽しみ方が出来る。

極端に影が薄い黒子とプレイヤーとしてのセンスを持ち合わせている火神がペアとして輝いているのがポイントだろうか。読み切っていないが、序盤の方はいわゆるスポコン漫画の王道(順調に勝ち進んでいき、強力な他校に敗れ、復活する)みたいな流れに則っており、面白い。

ちなみにこちらも女性人気がすさまじいタイプの作品。キャラクターに魅力があるってのはいいことだよね。

ゼブラック : 家庭教師ヒットマンREBORN!

家庭教師ヒットマンREBORN! 1 (ジャンプコミックス)

家庭教師ヒットマンREBORN! 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:天野 明
  • 発売日: 2004/10/04
  • メディア: コミック
 

 何をやってもダメな主人公が実はマフィアの後継者で、彼を鍛えるために赤ん坊のヒットマンが家庭教師としてやってくる、という日常系ギャグマンガ。と思いきや、6巻か7巻ぐらいからマフィアという設定を存分に活かしたバトルマンガと化し、結果40巻近くまで連載した。
連載当初、ギャグのためにあるんじゃないかという序盤の設定が見事にバトルマンガ化した後に活きていてこの人は天才なんじゃないかと思った記憶がある。ボンゴレリングやボックス兵器など、ワクワクさせるギミックが続々出てきて中学生ぐらいの僕は夢中になった。今読んで楽しめるかは・・・現在読み進めながら確かめているところである。

ゼブラック : ボボボーボ・ボーボボ

3話の扉絵で主人公だけの架空の人気投票の結果発表を行い、ネット上で伝説となった漫画。

ギャグマンガなのだが一応ストーリーもあり、敵とルール無用のバトルを繰り広げている。かつての敵が味方になるドラゴンボール形式をとっており、バトルマンガとしてのお約束も忘れていないのは好感が持てるが、基本的にギャグは勢い一辺倒であり、理解は不能

何も考えずに読めて、なんとなく勢いだけで面白い暇つぶしには最高の漫画。基本的に意味が分からないが、頻繁にツボに入るネタが出てくるので、退屈しない。
なお、続編の「真説ボボボーボ・ボーボボ」も全話ゼブラックで読むことができる。

ゼブラック : ニセコイ

ニセコイ 1 (ジャンプコミックス)

ニセコイ 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:古味 直志
  • 発売日: 2012/05/02
  • メディア: コミック
 

実写映画化もされ、中条あやみちゃんがヒロインを演じて個人的に話題の作品。ウィークリージャンプブコメ史上最長の漫画、と聞いたことがあるが真偽は不明。

ブコメなので頭空っぽにして読めるし、キャラクターが可愛いからそれだけで癒し。まだ途中だが、極端な引き延ばし展開があることについて目を瞑れば、楽しく読めると思う。

ゼブラック : To LOVEる

To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

 

画力が高いラブコメというよりもエロコメ。少年誌で表現できる限界を攻め続け、続編のダークネスではもはやエロ漫画と同等の描写で話題となった(しかしゼブラックでダークネスの方は読めない)。

ただ画力が高いエロが拝見できるというだけでありがたいし、キャラクターも大体みんな可愛い。しかも脱ぐ。どんどん脱ぐ。

主人公が滅茶苦茶いい人で好感を持てるのも良い。 

ゼブラック : BLACK CAT

BLACK CAT 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

BLACK CAT 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 矢吹先生がとらぶるより前に描いていた作品。

賞金稼ぎの2人組が悪と戦うハードボイルドっぽい雰囲気を少年漫画風にアレンジした感じの作品。キザな登場人物が多く、コテコテの洋画を見ているようなわかりやすい楽しさがある。

ちなみに本作の登場人物に非常に似ているキャラクターがとらぶるで脱いでいる。合わせて楽しみたい。

ゼブラック : 食戟のソーマ

食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)

 

 比較的最近まで連載していた料理漫画。
美味しい料理を漫画にするという人気の手法、少年漫画らしい料理のクオリティでバトルする世界観、美味しいご飯を食べた登場人物達(男女問わず)が脱ぐという表現力(しかも画力が滅茶苦茶高い)。
面白い理由がこれほど明確な漫画はない・・・、が、ジャンプ特融の引き延ばし展開の被害者でもある。中盤までは面白いのでとりあえず読んでみてほしい。

ゼブラック : 幽★遊★白書

幽★遊★白書 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

幽★遊★白書 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 ハンターハンターでお馴染みの富樫先生がかつて連載していた作品。

今読んでいる途中だが、今のところ「ジャンプの能力バトル物」に期待している展開をしっかりなぞっているような作品。戸愚呂弟が有名だけど、まだ出てきてないんだよなあ。

ゼブラック : レベルE

レベルE 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)

レベルE 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 こちらも富樫先生の作品。2巻で完結するお手軽作品。

すべて読んだのだが、ハイセンスなオムニバスSF作品、としか表現できない。多くの漫画ファンが面白いと言っているので読んだのだが、私には面白さを的確に表現することが難しい。

ゼブラック : 彼方のアストラ

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

去年アニメ化され、マンガ大賞も受賞したSF作品。
こちらはジャンプ+での連載作品なので、最終話まで無料コインで読めたはず。
男女9人が宇宙に放り出されてサバイバルする話だが、9人のうちの1人が放り出される原因を作った黒幕で、中盤以降「なぜ9人の子ども達が宇宙に放り出されたのか」が明らかになるという構成。
冒険・サバイバルと謎が明らかになっていくワクワク感に加え、元々ギャグ寄りの日常系漫画をジャンプで連載しているだけあって、キャラクターを動かすのが上手い。
全5巻、49話で完結しているコンパクトさも魅力。読んでいて疲れない。

 

ゼブラック : SKET DANCE

彼方のアストラの作者がWJで長らく連載していた作品。日常系ギャグ漫画。
当時ジャンプで毎週読んでいたのだが、この年になって読み返して存在を忘れていたキャラクターがいなかった。前述したがキャラメイクが上手い。
日常系ギャグをひたすらやっているだけでなく、ちょっといい感じの話があったり、主要人物のものすごく重たい過去の話を掘り下げたりと、ヒューマンドラマ的にも楽しめるのでオススメ。

これも読んでいてストレスがない。 

ゼブラック : 俺物語!!

 純真すぎるガタイの良い主人公がとても良い子と恋愛する漫画。鈴木亮平が主演で実写映画化もされたのだが、映画の方は面白かった。漫画は読んでいる途中。
今のところ、誰も傷つくことない恋愛を読めるほのぼの少女漫画で日々の癒しとなっている。そもそも少女漫画の主人公がこのビジュアルというだけで面白い。

 

アプリ②サンデーうぇぶり

www.sunday-webry.com

上記リンク先のページ下部からアプリDLページへ遷移可能。

小学館がリリースしてるアプリ。サンデー連載作品が多く掲載されている。
私はサンデーにあまり触れたことがないのだが、そんな私でも知っている有名作品が数多く揃っている。

ほとんどの作品が毎日チャージされる無料チケットで中盤まで読め、終盤は無料で貯めることができるコインで読む。コインは1日1回動画を見ることで貯まるほか、コインがない状態だと動画を見ることで3話まで読み進めることが可能なので、かなりのハイペースで読み進めることができる。

ちなみに、あえて紹介はしていないが、名探偵コナンを1巻から91巻まで無料チケットで読み返すことができるのでそれだけで価値があると思う(もちろん基本1日1話ずつの前提だが)。


サンデーうぇぶり : タッチ

タッチ 1 完全復刻版 (少年サンデーコミックス)

タッチ 1 完全復刻版 (少年サンデーコミックス)

  • 作者:あだち 充
  • 発売日: 2012/10/12
  • メディア: コミック
 

あだち充作品でおそらく一番売れていて一番有名な漫画。双子の兄弟と幼馴染のヒロインの三角関係を描いているかと思いきや、優秀な方の兄弟が途中死亡してしまうという展開が有名。ほぼ最終話までチケットで読み進めることができる。 

まだ序盤までしか読んでないのだが、南ちゃんが滅茶苦茶可愛い。ヒロインオブヒロイン、可愛くてしょうがない。
双子の兄弟の見分けがつくまで慣れが必要というのが玉に瑕。

サンデーうぇぶり :MAJOR 

MAJOR(メジャー) (1) (少年サンデーコミックス)

MAJOR(メジャー) (1) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:満田 拓也
  • 発売日: 1995/01/18
  • メディア: コミック
 

 こちらも有名作品。78巻で完結済み。
野球選手を目指す少年の物語なのだが、幼稚園編から日本プロ野球編まであり、もはや一人の野球選手の人生を描いたような作品。ちなみにまだ僕は幼稚園編の途中を読んでいる。先は長い。

サンデーうぇぶり : 犬夜叉

犬夜叉(1) (少年サンデーコミックス)

犬夜叉(1) (少年サンデーコミックス)

 

ヒットメーカー高橋留美子先生がサンデーで連載していた作品。こちらも読み進めている途中で58巻まであるから先は長い。留美子先生の作品はラブコメしか読んだことがないので、こういったファンタジーめいた冒険物がどのようなものなのか楽しみにしている。 

サンデーうぇぶり : うしおととら

1990年~96年に連載、2015年にアニメ化された作品。妖怪と人間が相棒となって敵と戦うアクション物。主人公のペアが忌み嫌いながらもなんだかんだで協力して巨悪に立ち向かっていく、的な作品の代表作・・・と言われている気がする。今読んでいるが、絵柄に癖があり、割と今となっては見慣れた展開の連続ではあるが、面白い作品であることには違いない。余談だが、ヴェノム(映画ね)を見た友人が「うしおととらじゃん」と言っていた記憶があるから、あれが好きな人は楽しめるのではないだろうか。
こちらは無料チケットがほとんどないので、ポイントで読み進める必要がある。

サンデーうぇぶり : からくりサーカス

コインで読み進める必要がある作品なので、枯渇を恐れてまだ読んでいないが、よくネットで名作だと話題に挙がる作品。うしおととらと同じ作者。

サンデーうぇぶり : マギ

マギ 1 (少年サンデーコミックス)

マギ 1 (少年サンデーコミックス)

  • 作者:大高 忍
  • 発売日: 2009/12/18
  • メディア: コミック
 

 アラビアンナイトを彷彿させる世界観で、笛を吹いて強力な魔人を召喚できる少年がダンジョンを攻略する、という作品なのだが、ほぼ序盤しか読んでないのでまだ全貌は分からん。
世界のルールは分からないけど真直ぐな少年というありがちな主人公なのだが、1話で顔のないムキムキの魔人を召喚したときのインパクトが貯まらなかったので読み進めている。アニメ化しているし、最近のサンデー連載作品では比較的有名となった作品ではないだろうか。

サンデーうぇぶり : 結界師

結界師(1) (少年サンデーコミックス)
 

こちらも夕方アニメ化 しているし、有名な作品ではないだろうか。現在読み進めているところなのだが、幽霊を退治するバトルマンガみたいだ。同職で年上の幼馴染を守るために強くなる主人公、という設定が性癖にマッチしている人は、それだけで楽しめるかもしれない。

サンデーうぇぶり : 神のみぞ知る世界

ギャルゲー攻略マスターが悪魔との契約をして、現実にいる女の子を攻略してキスをしないといけないという設定だけで既に面白そうなラブコメ。攻略した女の子の記憶は飛ぶので、次々と攻略対象を増やしていく都合の良い設定。頭空っぽスクロール楽々作品として優秀。
こちらも読み進めている途中だが、マンネリしない限りは面白そう。どう展開するんだろう?

 

アプリ③マンガワン

manga-one.com

こちらはブラウザで読めないっぽいので、アプリをインストールするしかなさそう。

 

こちらも小学館がのアプリ。あまりシステムを理解していないが、チケットが毎日更新されるのに追加して、動画で先読みが可能ということは事実。
なお、読み返せる期間が長いのが嬉しい。

 

マンガワン : めぞん一刻

ブコメのカミサマ高橋留美子先生の作品。プロポーズに対する響子さんの返事はあまりにも有名。
未亡人の年上の大家さんと不甲斐ない浪人の主人公の恋愛を描いているのだが、ライバルが金持ちテニスコーチという圧倒的な不利条件のなか、最後には意中の女性と結ばれる主人公から勇気を貰える作品。人は心なのだ・・・と読んだ後思える。恋愛に悩んでいる人はこれを読むと心が落ち着く。

響子さんがとてもめんどくさい性格をしているため話の展開がものすごく遅く感じるのだが、2次元なので響子さんは可愛らしいし、一刻館の面々が愉快な方々ばっかりなので、ストレスなく読み進めることができる。

マンガワン : おやすみプンプン

 拗らせた青春を描かせたら右に出るものはいない浅野いにお氏の作品で、これもまた主人公が拗らせている。小学生時代から読み進めて今主人公のプンプンがフリーターをやっているところまで来たが、ずっと陰鬱とした空気が立ち込めていて厄介。そういう作品が好きな人は、読んでみよう。僕は好きだ。

アプリ④マガポケ

pocket.shonenmagazine.com

上記リンク先のページ下部からアプリDLページへ遷移可能。

講談社がリリースしてるアプリ。

こちらも最近DLしたばかりなので使用感があまり理解できていないが、基本チケット+広告動画でポイントを貯めて読むという機能は基本的には他の漫画アプリと一緒。

しかし、読み進めるのに必要なポイントが貯まるのが他に比べて遅いし、動画を見たときに貯まるポイントがおそらくランダム。チケット以外の作品を読むハードルは高いかもしれない。

 

マガポケ : GTO

実写版というかドラマが有名だけど原作は読んだことないので読み進めているところ。多分面白い。

 

マガポケ : SHAMAN KING 

 ジャンプで連載していたはずだが、講談社で完全版が出ている漫画。今読み進めているがジャンプのオールスターゲームにも出演しているような人気作品がなぜ・・・?

マガポケ : FAIRY TAIL

 筆が早いヒットメーカーとして有名な真島ヒロさんの作品①。

マガポケ : RAVE 

 筆が早いヒットメーカーとして有名な真島ヒロさんの作品②。

 

アプリ⑤ : LINEマンガ

LINEがリリースしている漫画アプリ。オリジナル作品がメインだが、有名どころも少々ある。

基本的には1日1回のチケットで読み進める形式で、他のラインユーザーにオススメすることで、さらに読み進めることができるらしいが、僕はこの機能を使ったことがある。

LINEマンガ : CITY HUNTER 

CITY HUNTER 1 (集英社文庫(コミック版))

CITY HUNTER 1 (集英社文庫(コミック版))

  • 作者:北条 司
  • 発売日: 1996/06/18
  • メディア: 文庫
 

シティハンターと呼ばれる請負人(主な依頼はボディーガードなど)である冴羽リョウとその相棒の槇村香が依頼人の事件を解決するという基本構成で、数話完結のエピソードが続いていくマンガ。なので、主要登場人物を把握していていればどこからでも読めるし、話もシンプルで分かりやすく、だいたい筋が定まっているのが特徴。毎週見ているドラえもんサザエさんのような感覚でアクションを楽しめるのが良いところ。ただし、キャラクターの書き分けがされていないので、メインキャラクターでさえも時々分からなくなる。まあリョウと香が分かっていればおおよそストーリーは楽しめるので問題ないのだが。

 

LINEマンガ : 北斗の拳

北斗の拳 1巻

北斗の拳 1巻

 

 世紀末、男が愛のため拳法で闘う物語。ケンシロウが愛のために生き、強敵たちと闘い、皆で愛を知るシンプルかつ力強いストーリー、これ以上でも以下でもなく、それだけを楽しむ漫画。

ラオウを倒すまでは面白かったのだが、以降は多少だれてきており、最終話まで読めるか私の忍耐力が試されている状況。

 

 以上、私の退屈な日々を支えてくれている作品群の紹介であった。

ちなみにあえて内容を絞ってオススメするなら、以下を推奨する。

暗殺教室

バクマン。

■ボボボーボ・ボ-ボボ

めぞん一刻

■タッチ

 

また、何か変化があったらこの記事も更新する予定だ。

 

 

FE if 暗夜ルナティック 攻略記事 使用ユニット

ファイアーエムブレムというゲームがある。

「手強いシミュレーション」でお馴染みの任天堂のゲームで、スマブラルキナマルスが暴れまわり、現在最新作の「風花雪月」が結構な人気を誇っているシリーズだ。

 

世間がスイッチの新しいゲームにお熱になっている中、シリーズ最高レベルの難易度と呼ばれている「ファイアーエムブレム if 暗夜大国」ルナティックをクリアしたので、その記念に感想を書いていく。

ちなみに縛りなどは行っておらず、通信や有料コンテンツは一切利用していない。子ども世代の回収も一部しか行っていない。当然クラシックモードだ。

 

この記事は使用したキャラクターをまとめておく。基本的には終章に連れてきたユニットのみ解説。

使用感をAとBとCぐらいでまとめたので、キャラ選出の参考にしてほしい。

 

私の大まかなユニット選びの方針は以下の3つだった。

①「写し身人形」「左うちわ」キャラは極端に弱くない限り採用。

ユニットの数を補填できる、限られた資金の中で小判を生成できるというスキルは強力。マイユニットの素質は「写し身人形」が習得できる忍。

②ラスボス(タクミ)と闘えるエースユニットは複数準備する。

終盤のウィークネスデバフ連鎖やHPを半減させる禍事罪穢を食らってエースが使い物にならなくても、タクミと闘えるように。

結果、今回はマイユニット、モズメ、オフェリア、エポニーヌと4体の「闘えるエース」が育てられたので、モズメがウィークネス連鎖を食らって使い物にならない中、他の3名がちゃんと1ターンでタクミを処理してくれた。

③オフェリアをちゃんと使う。

可愛いので。

 

↓目次。気になるユニットから見ていってほしい。

 

 

マイユニット(♀) A

魔力↑ / 幸運↓ 素質は忍。結婚相手はオーディン

スキルは「竜穿」「竜呪」「暗夜」「写し身人形」「高貴なる血統」(20になっても外し忘れてた)

下級Lv20までダークプリンス⇒11LVまでダークブラッド⇒15LVまで絡繰師⇒20LVまでダークブラッド

 

主人公であり、絶対的なエース。序盤からジョーカーと組ませやすいという点、結婚で2人の子どもをもうけることができる点で、ルナティックは女性を推奨。

 

魔力↑にしたのはサンダーソードを使いにするため、そして私の推しオフェリアを強くするためである。

1~2射程武器の高火力武器サンダーソードが利用できたので使い勝手がよく、真竜石を持たせれば脅威の防御力(夜刀神補正含めて40ある)を誇るので壁としても活躍。

今回防御も魔防も伸びるブノアを採用しなかったので厳しい局面が多かったが、カム子の魔防も武器補正込みで32あったので、物理魔法どちらも受けたい場面には彼女が大活躍してくれた。

 

積極的に経験値を集中させて絶対的エースとして活躍させることを推奨する。特に、主人公がリョウマとのタイマンを強いられる屈指の高難易度マップ25章までに「写し身人形」を習得させると、リョウマに負けるリスクが大分減るので、攻略に余裕が持てる。私の場合は18レベルまで上げていたのだが、積極的に攻撃を仕掛けるとリョウマを倒してしまうぐらい強くなっていた。

ラスボス戦については彼が特攻を持っているかつ竜呪でデバフをかけられるが、後半で攻撃をすると復讐からのゲームオーバーが怖すぎるので、最初の一撃をお願いした。ラスボスに安心して当てられるエースの一人であった。

リョウマ戦の乗り越えやすさやエースが単純に増えることなどを踏まえると、素質は忍一択だと思う。途中暗器で闘わないといけない期間がきつすぎるが、ディーア外伝やシグレ外伝、カンナ外伝などユニットを育てやすいボーナスステージは結構あるので、その機会をうまく活用すると良い。

 

結婚相手はオーディンにしたが、私の推しユニットオフェリアを強くすることが目的であり、オーディンはパラレルプルフを利用し侍にクラスチェンジ、継承用スキル「待ち伏せ」を手に入れた時点でベンチ入りとなった。

女性主人公の場合、ジョーカーの固有スキル「絶対死守」がかなり役に立つので、ジョーカーと結婚すると良いと思う。「カム子前衛+ジョーカー後衛」で乗り切った場面はいくつもあった。

 

ジョーカー A

スキルはバトラーのスキル4つのみ。転職もさせずにLv32の時点でクリア。

結婚相手はアクア。

 

貴重な杖要因。転職させている間に杖ユニットが足りなくなることが想像できたので、クラスチェンジは諦める。

前述したがマイユニットに防陣するとマイユニットの回避+15、受けるダメージ-3の固有スキル「絶対死守」がかなり便利。

戦力としては期待できないが、序盤から杖を振りまくれるため、術書を使わずとも終盤には杖レベルSに到達する。

今作は杖レベルSのみが使える「ビフレスト」(直近の死亡ユニットを復活させることができる)があるため事故が起きても強行突破したい際の保険にもなるし、それ以外にも高難易度マップでは「七難即滅」「フリーズ」「ドロー」「神風招来」など、特殊効果を持った杖を使わざるを得ない場面が多い。

高レベルの杖を振れるし主人公をサポートできるというだけで価値のあるユニット。

 

結婚相手はアクア。息子のディーアは使うつもりがなかったので、スキル継承がしにくいアクア(ずっと踊り子運用させたかったため)と結婚させた。

 

ちなみに今回は途中から参加するドジっ子メイドフェリシアも、嫉妬メイドフローラも使っていない。フェリシアは爆殺手裏剣で戦闘要員にもできるメリットが、フローラはスキル「氷の血」で厄介なゴーレムの体力を遠距離から削れるというメリットがあるが、途中から育てるにはコストが高すぎるので、ジョーカーのみでよいという結論に達した。

 

エリーゼ B

スキルはストラテジスト固有の4種のみ。転職させずにLV15でクリア。

結婚相手はなし。

 

第2の杖要因。ストラテジストにした場合杖レベルの上限はAになるが、ビフレスト以外の杖を利用できるので十分。

基本的には杖を振っている役割だったが、防御が高く魔防が低い敵ユニットをワンパンする役割も持てるので便利。ここぞという時に役立ったが、技が伸びず命中が安定しないので、基本的には杖サポート要員として使い戦闘は刺せなかった。よってレベルはレベルは上がらず終章までクリア。

命中を担保するためにも錬成ファイアーをメインウエポンにすることを推奨。

 

エリーゼの成長率を継承させたい子ユニットもいなかったし、親世代ユニットで男性が余らなかったので、結婚は諦めた。

 

エルフィ B

スキルは「閉所防御」「守備隊形」「月光」「金剛の一撃」「大盾」。

下級Lv20までアーマーナイト⇒上級LV5までジェネラル⇒LV15までグレートナイト⇒LV16以降はジェネラル

結婚相手はフランネル

 

本作は能力を下げることができる忍がとても強いが、奴らを一撃で粉砕する力を持つ彼女はエース級の活躍を見せた。力は最終で42。拾ったエルフィの大槍と錬成した手槍を持たせれば、一撃粉砕と射程1~2武器の両立が可能なので、万能なアタッカーとなる。

パラレルプルフを必要以上に利用したが、最終的にはジェネラルとして壁運用したかったこと、早い段階でスキル「守備隊形」と「月光」を見つけて、攻守両方の安定感を身につけたかったことを踏まえて、このような育て方をした。

彼女は序盤は攻撃できる壁として活躍するが、終盤は攻撃特化のユニットに落ち着いた。というのも守備が31までしか伸びなかったので、終盤の高火力ユニット+デバフの嵐環境では壁としては使いにくいため。壁はフランネルやマークス、カムイが担っていた。

 

結婚相手のフランネルも守獣石を持たせればそこそこの守備があるので、二人で並べて壁運用も出来るし、娘のベロアも力と守備が伸び、速さもそこそこな強ユニットになるので、オススメのペアリング。

 

モズメ A

スキルは「先手必勝」「凶鳥の一撃」「暗器殺し」「弓の達人」「お大尽」。

下級Lv10まで村人⇒下級Lv20まで弓使い⇒上級Lv5まで弓聖⇒途中詳細は忘れたが、ボウナイトと大商人を経て⇒Lv20で弓聖

結婚相手はゼロ。

 

村人のスキル良成長により、ステータスがぐんぐん伸びる。最終的に力、技、速さ、幸運がすべて30を超え、弓聖(先手必勝・弓の達人)、大商人(お大尽)という攻撃特化型スキルを手に入れる素質も持っているため、エルフィを遥かに超える汎用性を持ったアタッカーとなった。ラスボスのタクミとも戦えるエースである。

そもそも今作は忍のメインウエポンの手裏剣に有利をとれ、飛行特攻も持つ弓という武器自体がかなり強い。高難易度マップの多くは忍がうじゃうじゃなので、弓を使えるユニットは大切に育てておきたい。特に25章のリョウママップはマリッジプルフで手に入れたボウナイトのスキル暗器殺しが大いに役立った。

 

育て方としては、序盤でさっさと戦力になってほしいので早めに弓使いにチェンジ、あとはスキルを手に入れる順番と成長率の兼ね合いを見て自由に決めればよいのだが、早い段階で大商人の「左うちわ」を手に入れておくと小判がザクザク手に入るので、攻略がしやすくなる。暗夜は金を得られる機会が限られているので「左うちわ」は早めに回収して、資金力を高めておくと戦略の幅が広がる。

 

ゼロを結婚相手にしたのは、暗器殺しを手に入れることができるため、そしてゼロが弓聖の素質を手に入れることができるため。さらに良成長を引き継いだ弓ユニットのエポニーヌがエースとして活躍してくれるためである。

ゼロはエリーゼと組ませてシャイニングボウエポニーヌ運用も考えたが、親世代2名が大幅に強化されるので、モズメと結婚させた。

暗夜ルナティックを攻略するなら、絶対にモズメ×ゼロにした方が良いと思う。

 

ゼロ A

 スキルは「先手必勝」「凶鳥の一撃」「暗器殺し」「弓の達人」「移動+1」。

下級Lv20までシーフ⇒上級Lv15までボウナイト⇒LV20まで弓聖

結婚相手はモズメ。

 

弓の強さはモズメの説明で前述したとおり。モズメと結婚したことで弓聖にクラスチェンジができることから、スキル構成も戦闘に特化型にカスタマイズできる。

速さ基準値37、技基準値35と追撃と必殺に期待を持てるキャラクターだが、力が27までしか伸びなかったので爆発力には欠けるし、「お大尽」がないのでモズメや娘のエポニーヌに比べて火力が物足りないので、エースとしての活躍は出来ず。しかし地味に魔防は26あるので、暗器・魔法武器ユニットを安定して狩れるという役割は持っていた。

 

しかし、ゼロには他のユニットにはない魅力がある。

固有スキルの敵ユニット捕獲だ。

 

暗夜ルナティックは敵が滅茶苦茶に強く、とんでもないスキル構成のユニットがいる。バフをかける叫びを4種持っていたり、「蛇毒」と「四牙」を両方持ちごりっと定数ダメージを稼げる忍がいたり。そういったキャラクターを捕獲して仲間にすると、かなりマップ攻略が楽になる。

 

今回は「蛇毒」+「四牙」上忍を2体仲間にし、「風が吹くマップ」と「まともなタクミと闘うマップ」で活躍し、そのマップで死んでいった。

※捕獲ユニットは捨て駒として割り切れるのも良い。事故が起きやすいマップと人柱がいると楽になるマップで使わせていただいた。

 

結婚相手はモズメ。前述通り、彼女以外の選択肢は考えられない。

 

アクア A

 スキルは歌姫のスキル4つ。

クラスチェンジなしでLv40到達。

結婚相手はジョーカー

 

唯一の再行動ユニット。どんな場面でも活躍できる。

スキルを揃えるコストをかけるより、歌姫を安定して使って攻略できることに重きを置いたので、パラレルプルフは利用しなかった。

 

HPが低く攻撃を受けると即死なので、そこそこ攻撃と速さが伸びるのだが、攻撃要因としては一切運用しなかった(5章のみ活躍していただいた)。

ただ、何かあったときのためにやはり攻撃ができるといいので、手槍を扱える武器レベルDぐらいまでは上げておくとよい。 

 

結婚相手はジョーカー。どちらも非戦闘要員で、かつ子どもを使うつもりはなかったので、適当に決定。

 

カミラ B

スキルは「切り込み」「死の吐息」「見下す者」「守備の叫び」「剣殺し」

上級Lv15までレヴナントナイト⇒上級Lv20までドラゴンマスター。

結婚相手はスズカゼ

 

加入マップが高難易度のため、登場してから最後まで大活躍のユニット。

序盤はいざという時のエースとして、あるいは魔法攻撃で削って他のユニットでとどめを刺させる育て役として。

中盤は守備も魔防もそこそこある両壁ユニットとして。

終盤は守備の叫びと切り込み、死の吐息というスキル構成や飛行ユニットとしての機動力の高さでサポーターとして大いに役立つ。

 

パラレルプルフの節約のためにも最終はドラゴンマスターとしたが、結果魔法攻撃よりも斧による攻撃の方が威力が出るし、両受けとしては柔らかすぎるしせめて守備に振ったほうが良いということもあり、最後はドラゴンマスターとした。

力は33速さは30と微妙なところなので敵を一回の戦闘で落とすことは出来ないことが多いが、死の吐息で四方八方の敵にダメージを与えることができるかつ切り込みで敵の位置を変えることができる。敵が固まっているところに一気に切り込んで、敵をせん滅させる局面が非常に多いため、切込み隊長として大いに活躍した。

 

「剣殺し」を習得できるので、「逆金棒」を持てば剣持ちのユニットの攻撃は高確率で避けてくれるので、しっかりと固有の役割も持てる。

 

「左うちわ」と「写し身人形」を両立できる便利ユニットミドリコを最大限まで使いやすくするにはどうするべきかを考えた結果、「蛇毒」と「死の吐息」の定数ダメージスキル両立構成だったので、スズカゼとカミラを結婚させることに決めた(ベルカは最後まで使う予定はなかった)。

 

スズカゼ A

 スキルは「蛇毒」「人形崩し」「写し身人形」「滅殺」「暗器の達人」。

Lv20まで忍⇒Lv15まで絡繰師⇒Lv20まで上忍

結婚相手はカミラ

 

速さが39、魔防が35まで伸びるので、魔法攻撃の受けは完璧。

銀の暗器を持たせれば守備の低いソーサラーは一回の戦闘で落とせるので、魔防が低めのユニットが多い中、かなりの活躍を見せてくれた。獣狩りの暗器を持たせれば騎馬ユニットもほぼワンパンで倒してくれるし(流石に終章は厳しかったが)、技も高めなので、ラッキー滅殺も期待できる。役割範囲が広すぎる。

しかも「写し身人形」あるので、ユニット2人分の仕事ができるし、終盤には射程3武器も手に入る(私は今回は見逃したが)。役割範囲が広すぎて、使うのと使わないのでは攻略難易度が段違いなのでしっかりと育てていきたい。

 

結婚相手は最強のミドリコちゃんのためにカミラ。

 

フランネル B

 スキルは「獣特効」「奇妙な鳴き声」「四牙」「斧殺し」「太陽」

下級Lv20までガルー⇒上級Lv11までマーナガルム⇒上級Lv15までブレイブヒーロー⇒上級Lv20までマーナガルム

結婚相手はエルフィ。

 

守備が高く、そこそこ早く、力が強い、壁アタッカー。超獣石を持たせるとかなり早めになるので大体のユニットを1回の攻撃で処理できるし、守獣石を持てば壁としての安定感がさらに増す。さらに自動回復のスキルも持っており、ブレイブヒーローに転職すれば「太陽」も手に入れられるので戦闘中も回復できるようになるので、雑に使っても死なないのが魅力的。スキル獣特効を持っているので、厄介なペガサス系騎馬系を狩りやすく使い勝手が良い。

 

攻守ともに使える様はまるで主人公である。結果的にラスボスタクミとはぶつからなかったが、フランネルと娘のベロアも闘える素質はあるのではないだろうか。ただ、良くも悪くもオールマイティなユニットであり、ここぞという時に必ずいてほしいユニットではないので、いなくてもどうにかなる可能性はある。

 

結婚相手はエルフィ。壁+パワーで並ばせることが目的。またエルフィのスキルも優秀なので(大盾を継承した)、ベロアが使いやすくなった。

 

マークス C

 

スキルは「救出」「守り手」「聖盾」「月光」「金剛の一撃」。

Lv15までパラディン⇒Lv20までグレートナイト

結婚相手はベルカ

 

射程1~2武器ジークフリートが強力。速さは基本値19と低めなので、守備が高めでも油断するとすぐ死ぬ。なので、射程2で剣を振って、こぼれた敵の処理をしたり、かなり便利なスキル「救出」で味方を拾ったり、王子とは思えないちまちまとした使い方をしていた。

色々な方法でスキルを揃えればそこそこ強いかもしれないが、あまり息子のジークベルトにも期待できないので、そこまでの労力を割く気にはなれなかった。しかし救出が便利だし、月光も相まって一撃の重さには期待できるので最後まで運用。

 

結婚相手は終盤まで使わないであろうベルカを選択。ジークベルトマップをまだクリアしていなかったので、ルナティックで攻略してしまおうと思ったのが結婚の理由なので、不快考えはない。ただ、ベルカはカミラと比べて守備がかなり伸びるので、マークスと並べて壁として活躍する場面も中盤まではいくつかあり、悪くない組み合わせだとは思った。

 

オフェリア S

 スキルは「竜呪」(カムイから継承)「待ち伏せ」(オーディンから継承)「呪縛」「復讐」「弓殺し」

チャイルドプルフでソーサラー、上級Lv20までクラスチェンジなし。

親はオーディンとカムイ

 

可愛いので親のオーディンがあまり強くないというデメリットを乗り越えてでも使うべきユニット。愛が深いためドーピングアイテムはほぼ彼女に利用したためか、魔力42、速さ34の恐るべき攻撃性能を持ち合わせた乙女になってしまった。

スキルは継承とソーサラースキルのみ。竜呪のデバフは強力だが、オフェリアがワンパン出来ない敵ユニットは滅多にいないので、あまりその恩恵を得られなかった。待ち伏せリザイア地雷戦法も何回か使ってみたが、ルナティックだと体力を回復した後の攻撃で沈むリスクが高く、使い勝手も良くない。

私はオフェリアをいち早く仲間入りさせてかったので、カムイが竜呪を習得した直後に外伝をクリアしたが(19章クリア後)、加入タイミングにこだわりがないならばカムイから「写し身人形」を、オーディンからは「清流の一撃」を継承させて絶対弓殺すウーマンにするのも良いかと思った。

ハードやノーマルの時はダークナイトの「生命吸収」も習得していたが、復讐と相性が悪いため今回はパラレルプルフを利用せずに育てた。

 

オフェリアの魅力と言えば必殺率の高さ。固有スキルで魔導書を3冊以上持っていると必殺率が+10、専用武器ミストルティンで+10加算されるので、高確率で大ダメージが期待できる。終盤で手に入るSランク武器エクスカリバーならば必殺率+25なので、さらに確率が高まる。「復讐」も結構な頻度で発動してくれるので、アタッカーとしては申し分ない。

魔法カウンターを持っている敵がルナティックには結構いるが、奴ら以外はおおよそワンパンしてくれるし、無理でもごりっとHPを削ってくれる。

 

また、弓に三すくみ有利をとれる上にスキル「弓殺し」も習得するので、めっぽう弓に強いという役割を持てる。終章のタクミと安定して戦える数少ないキャラ。

ただし、魔法使いらしく柔らかいし、魔防もそこまで伸びるわけではないので、注意が必要。

 

 

エポニーヌ A

 スキルは「暗器殺し」(ゼロから継承)「良成長」(モズメら継承)⇒終章では「移動+1」に変更、「すり抜け」「左うちわ」「お大尽」

チャイルドプルフでアドベンチャラー⇒Lv15で大商人にクラスチェンジ

親はモズメ

 

貴重な弓ユニット。弓を利用できるだけで強いのだが、モズメを母親とすると良成長が引き継げるので、抜群の強さになる。しっかりと終章でタクミを削ってくれた。

力32でカンスト、技も30、速さも33と申し分のないステータスをしている。ゼロの娘なので、魔防も30まで伸び、飛行ユニットや忍だけでなく魔法ユニットにも役割を持てる。

スキル構成については、モズメの娘なので弓聖になれると勘違いしたため、継承を失敗。「弓の達人」をゼロから継承するべきだった。そしたらさらに火力が出せたのに・・・。

 

ゼロ・モズメカップルの相性が良いので絶対に結婚させるべきだし、そうすると娘のエポニーヌもしっかりと強くなるので、利用しない手はない。

 

シグレ C

スキルは「異邦の王女」(アクアから継承)「魔殺し」(ジョーカーから継承)「飛燕の一撃」「和の心」「速さの叫び」

チャイルドプルフで聖天馬武者にした後、終章時点でLv12までそのまま。

親はジョーカー

 

利用予定だったカンナがあまり強くなかったので、「速さの叫び」を仕えて杖を振れるメリットがあったため、人数が多い章で時々活用しつつ、終章は杖使いが多いに越したことはないので、結果連れていくことにした。

 

追撃を出せるか出せないかでダメージが2倍違うので、叫びによる速さ補正はかなり強力。固有スキルの「チューニング」で叫びを使ってついでに回復させることも出来るので、サポーターとしては大活躍してくれる。戦闘面ではあまり期待できなかったため、杖と叫び要因に徹していた。

 

おそらくブノアをしっかりと育てていれば、シグレの枠は彼になっていたかと思う。

 

ミドリコ B

チャイルドプルフで大商人⇒Lv15まで大商人⇒Lv20まで絡繰師

スキルは「蛇毒」(スズカゼ)「死の吐息」(カミラ)「お大尽」「写し身人形」「人形崩し」

親はカミラ

 

スズカゼから蛇毒を継承できるので、せっかくだから死の吐息も継承して「仲間の一撃圏内に入れるサポーター」として運用を意識。終盤では力が30まで伸び、「お大尽」もあるので、硬すぎる敵ユニット以外は処理してくれることも多かった。

「写し身人形」を習得するので2倍の働きができるし、「左うちわ」で軍資金も手に入れられる。エースとしての絶対的な強さはないが、いれば攻略が楽になる素晴らしいキャラクター。しかも、可愛い。

 

ちなみにメインウエポンは弓にした。サポーター運用なら暗器運用も良かったのだが、弓の方が火力が出るし、暗器レベルを上げる余裕もなかったため。

 

ベロア A

スキルは「太陽」フランネル)「大盾」(エルフィ)「獣特効」「奇妙な鳴き声」「四牙」

チャイルドプルフ使用後、LV20までマーナガルム。

親はエルフィ

 

フランネルとほぼ使用感は同じだが、速さと技がフランネルよりも伸び、守備がフランネルを少し下回ったので、アタッカーより。スキル継承も出来るので、フランネルよりは必然的に強くなる。

「奇妙な鳴き声」や固有スキル「ひろい食い」により回復力が元々高いので、持久力のあるユニットにしようと太陽と大盾を継承。期待通り杖がなくても生き延びてくれる安心できる壁兼アタッカーにすることができた。

 

 

と、こんな感じのユニットで終章までクリアしてきた。

このメンツにブノアとその息子のイグニスが入ればもっと攻略が楽だったと思う。

だが、ユニットへの愛着がFEにおいては大事だと思っているので、私は欲望がままにオフェリアやミドリコに役割を持たせ利用した。

ルナティックをクリアするという大いなる目標は大切だと思うが、皆もぜひ好きなユニットを最大限活躍させて、という縛りをもうけてチャレンジしてほしい。

 

次の記事では難しかったマップの攻略方法を簡単に書いてみようと思う。

 

NICO Touches the Wallsの終了について

 

nico-m.com

 

毎年11月25日(いいニコの日)に何かイベントを行っているのにもかかわらず、今年は何も告知がなかったのでどうしたものかと思っていたら、突如「終了」というから驚いた。自分語りと好きなNICOの曲をまとめる記事が書きたくなった。

 

それなりに音楽が好きで、ライブに足を運ぶのが好きで、詳しくはないけど趣味と言って恥ずかしくないぐらいの興味を持っている私が、「好きなバンドの解散」に直面したのは初めての経験となる。

複数のバンドやミュージシャンを渡り歩くのが好きなので、発表を見た途端崩れ落ち、涙を流し、すぐにでも彼らの曲を聴く、という絵にかいたようなファンの行動を模すことはできなかった。仕事中にスマホを見て、少しびっくりして、複数の友人にラインをして、とりあえず彼らの終了と向き合うのはやめた。

 

今、改めて時間をとって彼らの終了について考えているが、突然の終了告知ほど酷なものはない、と思っている。

まず、もう彼らのライブを観られないという悲しみが大きい。そこそこの数のミュージシャンのライブに参加してきていたが、彼らのライブほど思いっきりはしゃげる場はなかったし、毎回ライブに足を運びたいと思ったミュージシャンはいなかった。

それは彼らのファン歴が最も長いという僕個人の生き方の影響もあるが、NICOの「場を盛り上げる力」が抜きんでていたからだと思う。経

験した彼らの良いパフォーマンスを、脳が身体が覚えて離さない。

天地ガエシのおかわりで汗だくになったことも、ニワカ雨ニモ負ケズの静寂も、口笛吹いて、こんにちはで吹けない口笛を強いられらことも、色々な記憶が残っている。

そういった良い体験のリピートを求めて何度も足を運んだ。

それがもうできない。

最後に参加したのは今年の3月のEX THEATER ROPPONGIの「ACO」の公演だったのだが、QUIZMASTERのツアーに参加できなかったのが悔やまれる。「NICO」の公演を最後に見たのは おそらく“Fighting NICO”だから2017年だろうか。過去の記憶がおぼろげになっていき、もうこれから先の記憶の更新が亡くなっていくのも虚しい。

 

そして、曲がこれから先更新されなくなるのも残念だ。当たり前のことだが。

私はNICOを明確に認識してファンになったきっかけは鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMISTの最終回のホログラムのハマりが良すぎたことだったのだが、調べてみると2010年あたり。そこからアニソンとしても捉えられるロック・ポップスをいくつもリリースし続け、「Howdy!! We are ACO Touches the Walls」からアコースティックアレンジあるいはアコースティックにもハマりが良い曲のリリースを意識し続け、上手く説明できないが「OYSTER -EP-」から明確に「一般」が離れても仕方がないようなエッジの利いたロックを展開するようになった。

9年ちょっとしか彼らの経歴を追えていないが、その中でも明確に彼らの音楽の方向性の変容が見て取れる。これほど追っていて面白いバンドはない。自分の期待通りをやり続けてくれるバンドも愛おしいが、自分の想定を外れてその道に引きずり込んでくれるバンドは刺激的だ。

「OYSTER -EP-」から私の気持ちは少しだけ離れてしまっていたのだが、ライブでのパフォーマンスを見てひっくり返されてしまった経験がある。mujinaもFunny Side Up!もVIBRIO VULNIFICUSもイケているのだ、生で聞くと全然表情が違う。

※繰り返しになるが、QUIZMASTERもライブに行くべきだった。いつかライブの場で聞けるだろう、と思った僕が馬鹿だった。

話が膨らんだが、とにかく新しいNICOがもう見れない。彼らの過去をリピート再生し、これから先も楽しんでいくしかない。いつまでも好きだよ、と言ってあげたいけれど、音楽は擦り切れていくものだと思う。別のミュージシャンはどんどん曲を発表するし、昔の音源を聞く頻度は下がっていくだろう。色あせていく。

昔の曲にも脚光を浴びせ、バンドとしての価値を維持し続けていくのが、ファンにとっての彼らの新しい活動の意味だったと思う。それが終了してしまうということは、彼らの経歴が私の中で埋もれていってしまうということだ。それがたまらなく寂しい。

 

終了の告知で彼らは、「壁」はなくなった、と言った。彼らはどこまでもいくという。彼らを好きだった僕としては、それぞれの今後の活動も期待したいし、追いかけていきたいという気持ちがある。

ただ、彼らが必死に守ってきた「壁」に私は魅せられてきたし、囲われていたある種の安心感があった。それが突然崩れてしまうと、何というか、びっくりしてしまう。私は好きなように今後も音楽を聴いていくけど、なくなってしまうの?と。

何事も終わりはある。仕方がないことだが、せめて、せめて、終了を受け入れる準備期間だけは設けてほしかった。

長々と書いてきたが、要は僕の主張は一つで、最後にもう一回、あるいは数回、彼らのライブを観たい。11月25日に何かがないかと終了宣言の後も、なんとなく期待してしまう。

 

以下、この記事を書きながらNICOを聴き返してやっぱりいいなあ、と思った曲をいくつかまとめておく。ニワカだから、ほぼシングル曲だ。

■THE BUNGY(アルバム「Who are you?」)


NICO Touches the Walls 『THE BUNGY』

ライブ映えする曲。裏拍が楽しい。

同じアルバムに収録されている1stシングルの「夜の果て」とカップリング曲「バニーガールとダニーボーイ」も好き。

 

 

■ホログラム(アルバム「オーロラ」)


NICO Touches the Walls 『ホログラム』

 私がNICOを好きになるきっかけを作った曲。NICOはアニソン映えする曲が多くて好きだ。「Howdy!! We are ACO Touches the Walls」に収録されたアコースティック版のしっとりしたやつも好き。

ちなみに、アルバム「オーロラ」におけるホログラムは2曲目の収録、1曲目に「Aurora」という曲が入っている。2分に満たない曲だが、ゆっくりと気持ちを高めるようなテンポでかつ少し切なげ。気持ちをぐっと引き付けられるアルバム1曲目にふさわしいのこの曲も好きだ。「Aurora」でつくられた雰囲気と高められた気持ちを次の曲ホログラムで爆発させることになる。

 

■妄想隊員A(アルバム「PASSENGER」)


NICO Touches the Walls 『妄想隊員A』

アルバムのリードトラック。N極とN極もそうだが、NICOの「恋愛に失敗している男性」の曲は変な中毒性があって、癖になる。

ちなみにアルバム「PASSENGER」はNICOの中では最も好きなアルバムだ。「Passenger」という7分弱の曲が最後に収録されているのだが、これが滅茶苦茶に良い。「勇気も愛もないなんて」も大好きなのだが、アルバムタイトルと同じ曲名にしたスローテンポ曲はNICOの本気を感じてたまらん。

 

ニワカ雨ニモ負ケズ(アルバム「勇気も愛もないなんて」)


NICO Touches the Walls 『ニワカ雨ニモ負ケズ』

凄いライブ映えする。NARUTO疾風伝のOPだった。アニソンらしい疾走感がある曲なので起用も納得できる。Cメロと最後のサビの間に間を作ってVoの語りが入れるライブのお決まりのパフォーマンスがとても好きであった。NICOはじらすバンドなのだ。

 

天地ガエシ(アルバム「勇気も愛もないなんて」)


NICO Touches the Walls 『天地ガエシ Live Ver.』

ライブ映えする曲。ACOとの相性も良く、カントリー調のアレンジも楽しく、ライブの度に別の表情を見せてくれて一切飽きない。天地ガエシがライブで披露されないとちょっとがっかりするぐらい好きだった。アウトロを永遠に繰り返し観客を休ませない「おかわり」では頭がおかしくなるぐらい跳ねた。

youtube公式にライブパフォーマンスをアップしているのは素敵。

 

■Funny Side Up!(「OYSTER -EP-」)


NICO Touches the Walls 『Funny Side Up!』(Short Ver.)

NICOの方向性がガラッと変わったなあと思いながらも、従来の空気を感じさせる絶妙に「新しい曲」という印象があった。このEP自体が通常とアコースティック版を両立させる前提でつくられているが、ライブで聴いたアコースティック版はめちゃくちゃにバイオリンが映えていて違う曲のように聞こえる。

Bメロからサビに向けての高まっていくのははまさしく「音を楽しんでいる」って感じでよい。演奏している彼らも楽しそうだった。

 

というわけで、好きだった曲のまとめはこんな感じだろうか。これ以外も色々あるが、ブログにまとめるとしたらやっぱりPVがあるような有名な曲になってしまうね。まだ利いたことのない人も是非聞いてみてほしい。

 

 

アルキメデスの大戦から学ぶデキる営業マンの極意(感想:ネタバレあり)

普段は戦争をモチーフにした作品はあまり見ないのだが、友人に勧められ作品を観たところ滅茶苦茶面白かった。現在絶賛ドラクエ実写映画が炎上しているが、怒りを感じた視聴者はこちらを見て心を落ち着かせてほしい。同じ監督。作品が悪くても監督は悪くはない。

https://archimedes-movie.jp

 

海軍の派閥が2つあり、片方は戦艦大和を、もう片方は空母を創りたいと考えているのだが、大和派閥が激安見積もりを出してきたので、空母派閥が「いやこれおかしいっしょ?おかしいって指摘できれば空母案通るんじゃね?」と数学の天才菅田将暉に依頼し、見積もりの穴を見つけてもらう、というのが大筋。

 

この作品の魅力は天才菅田将暉が圧倒的に不利な条件から敵陣営の大和の見積もりを足と頭脳で算出していく様と、菅田将暉を利用した海軍内の政治なのだけれど、最大のポイントはこれは決してかつての日本の出来事ではなく、現代の日本の組織でも起きている人間同士の争いとその末に訪れる組織の顛末を描いた物語であること。

私も組織に属し働く社会的な人間である。滅茶苦茶感情移入してしまった。

 

まあ普通に感想を書いてもいいんだが(書きたいことは上の段落で終わっているのでもう書くこともないのだが)、物語の内容に沿って営業マンになって3か月程度の私が「ほえ~勉強になるぜ~」って思ったことを述べていきたい。ちなみに、普通にネタバレをしていく。

 

①足で稼ぐ

菅田将暉演じる櫂直は舘ひろし演じる山本五十六にスカウトされ、海軍の少佐に。柄本佑演じる田中正二郎が唯一の部下となり、実質2名、2週間足らずの時間で見積もりを算出するという難題に挑むことに。

早速見積もり算出に動こうとするが、手元にまともな資料がなく、見積もりを算出するのに必要な設計図や原価表は機密事項(=軍機)として閲覧できない状況にある。

普通の人は(=作中序盤の田中正二郎がまさしくその"普通の人"なのだが)「いやソースがないんだから無理でしょ。」とあきらめてしまうところだし、ただ頭が回る人でも「いやソース出してくれれば計算できるけどね」といって他力本願してしまうところかもしれない。

 

だが、俺たちの菅田将暉は、櫂直は、違うんだ。

 

彼は軍機と知っていながらも数回書類を観ようとアタック。当然不可能なので今度は実際に軍艦を観に行くという。そして乗り込んだ先で軍艦の大本の設計図を書き写し、足りなかった部分は自ら軍艦内を動き回りメジャーと歩測を用いて補った。

考える材料がないなら、自ら材料を探す。

頭だけが回る天才ではなく、自ら汗をかいて解決のための手段を択ばない。彼は営業である。私はその時悟ったのだ。

 

②部下よりも動く、背中で教える

本作では天才の櫂直だけでなく、その部下の田中も良いキャラクターをしており、最初は櫂直に敵対心満々であったが、彼の真摯な気持ちに影響され終盤には大きな戦力として活躍する用になる。

 

そうなったのも、そう、俺たちの菅田将暉、櫂直のお陰なんだ。

 

前述したように、田中はガチガチの海軍所属の人間なので、「軍機だから無理ですよ」、「アポなしで軍艦にいきなり乗り込むなんて無理ですよ」とできない理由を探しがちだった。

しかし、櫂直の「君はやる前に無理だと決めつけるのが悪い癖だ」と言われてから、彼の行動は徐々に大胆に、目的達成のために動ける人間へと変わっていく。

もし、櫂直が自ら無理だと決めつけ動かない人間であったらどうだろうか?きっと田中にその言葉は響かなかっただろう。

櫂直本人が動き、そして常に部下よりもリスクをとり続けたからこそ(軍機の資料を書き写すなどの無茶は常に彼が行っていた)、田中も変わろうと決心したのだ。

 

ちなみに本作、2週間という短期間で大きなプロジェクトを達成しないといけないということで、結構な頻度で徹夜の描写が現れる。その時、田中が寝ているときに櫂直が寝ていることはなかった。つまり、櫂直は体力お化けであるだけでなく、部下に働かせるよりも自らが最も働く最高の上司だったということである。大好き。

 

③プライベートであろうと徹底的に人脈を使う

無事設計図を完成させた櫂直。この後金額を算出するには、設計図に使われた原材料の量・単価、そして人件費を調べなけえればならない。

しかしここでも軍機の壁が。そこで彼らは軍から発注を受けているメーカーから情報を手に入れようとする。しかし、当然軍の息がかかっているので、簡単には手に入らない。

 

だが、俺たちの菅田将暉は、櫂直は諦めない。

 

かつて恋仲であった浜辺美波(可愛い)演じる尾崎鏡子は、軍艦のメーカーの娘であった。彼女なら何か知っているかもしれない。

 

櫂直は悪い男だ。自分が好意を持たれていることをおそらく彼は分かっていた。なのに優しい言葉をかけて仕事と全く関係のない女から情報を手に入れようとする。

 

で、結果的にかつて付き合いがあった大阪の下請けがその情報を提供してくれるかもしれないと成果をちゃっかり上げている。いつの時代も仕事ができる男はモテるんだな、と思った。ちなみに本作の菅田将暉、前髪が一々エロイ。

 

営業マンは今すぐ髪型を整え、眼鏡をコンタクトに変え、清潔感を身に着けよう。そして、仕事であろうとなかろうと人に好かれる人間になり、ピンチの時にはしっかり頼るのだ。俺たちには、菅田将暉になれる希望が、まだある。

 

④憑依芸に情熱を乗せる。

所詮彼は数学を専攻する学生でしかなく、処世術に長けているわけではない。だから彼は欲望がままに、やるべきこととやりたいことを足と頭脳を用いて遂行していく。

しかしどうしても人の協力が必要なタイミングがある。まず1人目は尾崎鏡子だった(正確には軍艦乗船で協力してもらっているが、まああれは山本のつてだからノーカン)。しかし彼女はすでに彼の手中に落ちていたから、新たに協力者を増やすという行為には至っていない。

 

しかし、遂にその時が訪れる。櫂直、最大の試練の時だ。

 

尾崎鏡子に紹介された大阪の下請け業者のオーナー、笑福亭鶴瓶演じる大里清に原価の情報を貰おうと粘るが、彼は全く応じない。そこで、彼は切り札を用いる。

 

「戦争が起きます」

 

これ!最初「軍人は嫌いじゃ!」と山本さんのお願いを退いた櫂直が、心を揺るがせ、結果的に協力することになった殺し文句なんですよ!

 

いやー使ってきましたよ、人の必殺技を自分のモノの様に。でもただ言葉尻だけいってもしょうがないんですよね。彼の感情が乗っていたからこそ、その一言が一瞬だけ大里清の気持ちを動かした。

 

営業は会社のフロントとして、ある時はSEの、ある時は技術者の、ある時は企画の意見を自分のことのように言わなければいけない。その時大切なのはその再現度と、語り手である自分の感情が乗っていることだ。菅田将暉はそれができていた。

 

ま、結果的には東京から大阪までに追ってきた浜辺美波の交渉で協力が決定したんですけどね、結果的に女かーい!

 

⑤視点を変える

順調に原価の計算を勧めようとした矢先、東京から電報が届き、見積上申会議の日付が翌日になったことを知らされる。

時間が無くなった櫂直。普通に原価計算をしていれば間に合わない。

そこで、彼は機転を利かせ、別のアプローチで原価を計算する方程式を考えつく。その方程式があれば鉄の量さえわかれば製造総額が分かるとのことだ。

 

この発想力よ。普通の人なら、会議の日付をずらされた時点で「万策尽きた~」と「まあここまで頑張ったからいいよね」と「僕のせいじゃないよね」とあきらめてしまうところだ。

 

しかし、日本の菅田将暉は、櫂直は違う。

 

彼がやらなければいけないミッションは見積もり算出を上申会議までに間に合わせ、大和製造を阻止すること。その目的のために、手段を問わないし、それが達成するために、何があっても諦めない。

今まで辿ってきた道筋はその一つの手法でしかなく、時間が足りないというならば別の手段にその場でシフトチェンジする。その目的を忘れない気持ちと機転を利かせされる柔軟な頭。

目的は、アポをとることではなく、上司に言われたことをこなすためではなく、会社が推奨する商材を売ることではなく、数字を稼ぐことである。そのための手段を柔軟に変えながらゴールに目指す。

ここまでできればスーパー営業マンだ。

 

ちなみにそれでも移動しながら鉄の量の計算を続ける必要がある。ここでも浜辺美波の協力があった。もはや部下じゃん。え?なんなの?仕事とプライベートわけなよ?

 

⑥上司を変える

ここから先はクリティカルなネタバレになるので避けるが、物語のクライマックスの上伸会議にて見積もりの不備を暴き、いろいろ議論があり、大和案は却下された。

 

が、世界の菅田将暉は、櫂直は、視点が違う。

 

なんと、ここから自らが当初描いた「戦争を止めたい」というビジョンを変え、「戦争の被害を最小限にとどめたい」と考えた。そして、戦艦大和を製造する陣営に寝返るのだ。

 

まあここのディテールは映画館で楽しんでほしい。

ここで言いたいのは、自らの考えが変われば上司も変えるべきだということ。

営業マンとして売りたいものが変わったら、やりたいことが変わったら、当然自らの才能を腐らせないためにも別の場に移るべきだ。義理も人情も必要ない。なぜなら、上司もまた、自らの欲望のために部下を動かしているのだから。

 

君も、やめたかったら今すぐ辞めよう。僕も、転職サイトからのメールを日々大量に受け取っている。

 

※余談だが、櫂直ほどの天才でも、上の立場の人間の言うことには言いくるめられてしまうということは皮肉な事実として残っている。ビジョンを変えるのは良いが、彼は簡単に影響されてしまうというある種の弱さも持っていた(彼の考えは正しいのだろうが、プロセスが簡易的過ぎて鵜呑みにしているように見えた)。

だが、我々が生きる世界はそんなに簡単ではない。自らが目指したい世界は自らが決めないといけないのだ。一組織の営業マンであったとしても。

 

本日のまとめ

菅田将暉はイケメンだし、可愛い浜辺美波が協力してくれるし、営業マンとして大成とかどうでもいいから、僕も菅田将暉になりたい。

 

【トイ・ストーリー4】トイ・ストーリー最高傑作かつ最終回にふさわしい(感想:ネタバレあり)

https://www.disney.co.jp/movieoy4.html

 

前作「トイ・ストーリー3」でウッディ一行がアンディからボニーに引き取られ、おもちゃとしてあるべき姿を作品として明示し、完璧なエンディングを迎えたと思ったら、続編の制作が決定。

アカデミー賞長編アニメーション賞も受賞し、記録的な興行収入も達成し、物語としても非の打ちどころがない「3」の続編が蛇足にならないか不安になったファンも多いかと思うが、私は「4」は「3」のクオリティと我々の抱く期待を上回っていたと感じる。

 

この作品を作ってしまったら、これ以上の続編を創るのは流石に難しいのではなか?という集大成的作品であったと思う。(スピンオフはいくらでもやってくれていいけどさ)

 

ネタバレをしながら魅力を書いていくよ。

 

おもちゃそれぞれの価値観

3は「おもちゃは子どもに遊ばれてなんぼでしょ」というウッディの決断が作品のテーマそのものであったように思えるが、本作はそれをひっくり返す、というか「それが絶対的な正しさではなく、それぞれの価値観で自分の人生を生きなよ」みたいな多様性がテーマになっているように思えた。

トイ・ストーリー4は主要キャラクターが「やるべき役割」と、「自分の考え」の乖離をどのように見つめ、修正していくかを奮闘する物語である。「多様性」が昨今の時世では重要とされる中、ディズニーらしくど真ん中のテーマを持ってきたという印象だ。

 

本作のキーキャラクターは以下の3名で、彼らの「価値観」の変化がストーリーラインそのものとなっている。三者三様の考え方があり、すべてを否定せず各々が自らの答えを導き出しており、誰が見ても傷つかない、何かしらの共感を覚えられるような、作品となっている。従来の「トイ・ストーリー」シリーズのように、明確に懲らしめられるヴィラン(悪役)のポジションがいないのも、子ども向けの優しい物語としてポイントが高い。

 

①ウッディ

「1」からの主人公。彼が最も「おもちゃ」としての役割に強いこだわりを持っていたのだが、既におもちゃとしてアンティークショップに並べられる生活を脱していたかつての仲間ボーの価値観に影響され、ボニーのおもちゃとして生きることを辞め、世界を旅するおもちゃとして生きることを決断した。

私が本作を最終回であるべきと言っているのはそれが大きな原因で、つまりは「4」でウッディは、バズやジェシーやその他1からのイツメン、そして持ち主のボニーと別れることを決めたのである。これで再開など果たしたらそれこそ蛇足になってしまうだろう。

 

物語の序盤、ボニーの成長を見守り、彼女の幸せを守ることこそがおもちゃの役目だと思っていたが、ボニーのお気に入りおもちゃからはすでに外されている。

そこで幼稚園でボニーがつくったお気に入りの「フォーキー」を守ることで、間接的にボニーを笑顔にすることを使命だと躍起になる。が、かつて惹かれていたおもちゃのボーと再会し、彼女の「子どものために生きるのではなく、広い世界を見てみたい」という価値観に影響され、結果的にボニーの元から離れることを決めたのだ。

 

彼はおもちゃとしての役割に非常にこだわるキャラクターだったが(しかも過去3作も続くシリーズ作の主役)、彼がその確固たる価値観を捨て、自分のこころの声に従い、やりたいことに踏み出した。

それだけでも物語として大きな力を持つし、本作のこの決断は過去3作ブレないキャラクター像が確立しているからこそ映えるものであった。シリーズ物の積み重ねの威力を存分に発揮した結果であったといえる。

※もちろん「4」の作中でも序盤はボニーおよびフォーキーへの過保護っぷりから、中盤はギャビー・ギャビーからフォーキーを救うために結成されたチームの仲間の反対を押し切ってまでも、ギャビー・ギャビーの元に一人で戻っていく様から、ウッディの強い正義感とおもちゃとしての使命感を描いている。シリーズものとしての妥協をしないのも本作のよいところだ。

 

②フォーキー

本作の予告編ではボニーが幼稚園で手作りした「フォーキー」が大いに取り上げられているが、かなり序盤に彼個人の役割は終え、中盤にはギャビー・ギャビーに囚われる舞台装置となってしまった印象が強い。


「トイ・ストーリー4」日本版予告

 

彼はボニーにとって大切なおもちゃでありながらも、自らはゴミであるという認識が強く、何度もボニーの元からゴミ箱に逃げ帰ろうとする。それをウッディは「君はボニーにとって大切なおもちゃである」と何度も諭し、物語中盤には既に「ボニーの元に帰りたい」とマインドリセットされている。

※つまり、彼の気持ちの変化に大きなドラマ性はない。

 

しかし彼も大切な役割を持ったキャラクターの一人ではある。

「私はゴミである」という役割に固執しているが、「ボニーにとって大切なものである」という理由から、自らを「おもちゃ」として認識しなおした非常に思考に柔軟性を持ったキャラクターが、フォーキーだ。その変化を起こしたのはウッディである。

ウッディはフォーキーと同じように、他の人に諭されながらも自らの役割を変える決断をするのだが、フォーキーが物語中先んじてその決断を軽々と行うこと、そしてその原因がウッディにあること、それが少なからずウッディの大きな決断の唐突感を減らしているような気がしている。

 

③ギャビー・ギャビー

本作のヴィラン的な役割を持つキャラクター。かつてボーもいたアンティークショップの棚に並べられているおもちゃ。

ウッディにも内蔵されているボイス・ボックスを持っているが、壊れているため、ちゃんとした音が鳴らない。それゆえにアンティークショップに遊びに来る店主の孫娘ハーモニーに見向きもされないと思っている。ハーモニーと一緒に遊ぶことが彼女の夢で、アンティークショップに現れたウッディのボイスボックスを手に入れようとして、フォーキーをアンティークショップに幽閉した。

 

彼女はおもちゃとしての役割を果たしたいが果たせない悲しい登場人物だ。ウッディたちと中盤までは対立していたが、結果的には暴力的な手段ではなく、ウッディとの話し合いで彼女はウッディのボイスボックスを手に入れることになる。

ウッディは今までアンディとボニーにたくさん遊んでもらっているが、ギャビー・ギャビーは棚に飾られたまま。ウッディ本人が序盤にフォーキーに対して「子どもに遊んでもらえることは幸せなこと」と諭しているだけあって、ギャビー・ギャビーから「役割を譲ってほしい」と嘆願されたら、彼としては受け入れざるを得ないだろう。

 

ギャビー・ギャビーはボイスボックスを手に入れたが、ハーモニーには見向きもされないままだった。彼女は絶望するが、ウッディがボニーの元に一緒に行くことを提案する。しかし最終的には移動遊園地で迷子になっている女の子(=今まで役割を見つけられずにいたギャビー・ギャビーと重なるものがあったのだろう)に拾われることを決断し、彼女の友人として引き取られることになる。

 

彼女は子どもの友達になるという本来の役割を果たしたいけれど、果たしきれなかったおもちゃであり、彼女はその役割に固執し、結果的にはその役割を手に入れた。

彼女がいたおかげで「今までのウッディの考えは何なの?」という過去作の否定に本作が結びついておらず、しかも中盤までに疑似的に対立関係を生んだうえで和解させたことで、より視聴者に寄り添った作品として仕上がったのだと僕は思っている。

 

ただしその「おもちゃの役割」にもレイヤーがあり、「ある特定の子供」の役に立ちたいなのか、「世の中の多くいる中の誰かひとり」の役に立ちたいなのかでかなり考え方は異なる。ウッディは比較的持ち主に厳格なおもちゃだったので、前者に寄っており、当然ギャビー・ギャビーもハーモニーと遊びたいという思いが強かったので、前者寄りだった。

しかしウッディはアンディからボニーへと別の子どもの元に行く経験をしており、それゆえにギャビー・ギャビーに別の子どもの元で役割を果たすという道を示すことができたわけだ。

良い意味でウッディはギャビー・ギャビーの人生の師になっているし、ウッディ自身もギャビー・ギャビーと対話することで、ボニーの元に居続ける必要性がもはや少ないということを自覚していく。

 

ウッディが他のキャラクターに影響を与えながらも、自分の価値観を徐々に変えていくという堂々たる主役っぷりを発揮できているのは、価値観を変化させられても違和感がない新キャラクターのフォーキーとギャビー・ギャビーのお陰であるともいえる。

 

良い味を出すサイドキャラクター

本作はウッディとおもちゃたちとの別れで幕を閉じるが、お馴染みの「無限の彼方へ さあ行くぞ!」をバズとウッディが呟き、エンドロールが始まる(ちなみにオープニングは「君はともだち」。最終回にふさわしい出だしとオチである)。

バズは本作の主要キャラクターからは外れているが、シリーズ全体でウッディの相棒として活躍してきた彼はとてもいい役割を担っていた。

序盤にウッディから「心の声に従う」という概念を教えられ、作中はおもちゃ備え付けのボタンを押して出てくる音声を「心の声」と認識して彼は行動していくのだが(=つまりは心の声がよくわかっていない)、ウッディがボーと一緒に生きたいと葛藤を抱きながらもボニーの元に戻ろうとしていくなか、「心の声に従いなよ」と決断を促すのだ。ボーの元に戻りたいとウッディが思っていることを察したうえで、友人のためを思ったときに、ようやく「心の声」の意の本質に気づく、最高の友人ポジションとして機能している。

 

その他ピクサーの芸の細やかさを大いに感じたのだが、例えば序盤にボニーにウッディのバッジを奪われジェシーに付け替えられるシーンがあるのだが、終盤の別れのシーンでウッディが自らジェシーにバッジを託すシーンを挟み「後は任せたよ」を演出していた。そういった点でかつての作品の主要キャラクターであるジェシーも役割を持てていた。

 

新キャラクターでお気に入りなのは「デューク・カブーン」。

コメディアンとして大いに活躍していた。ボーと羊のおもちゃが危険が去った後に慰めあっているシーンの隣で、彼がバイクと慰め合っているのがお気に入り。

ちなみにエンドロール後のお馴染みのPIXARロゴとルクソーjrのアニメーションは、本作においてはルクソーjrの代わりをカブーンが担っており、作中でウッディとハイタッチをし損ねたモブおもちゃがカブーンとハイタッチして終わる。そういった芸の細かさも好きだが、とりあえずスタッフに愛されていることをヒシヒシと感じた。

 

その他余談

良い時間がなく日本語吹き替えで見たのだけれど、声優は全員問題なく演技ができていた。チョコレートプラネットのお二人が声優を務めていたらしいが、全く違和感なく聞き取れたので、日本語吹き替え版もオススメ。

 

アベンジャーズも一つの集大成を迎えたし、トイ・ストーリーも同じように集大成を迎えたと思っている。アラジンもそこそこ伸びてるらしいし、ディズニーは2019年でいくつ伝説を作るつもりなのだろう。