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FE if 暗夜ルナティック 攻略記事 使用ユニット

ファイアーエムブレムというゲームがある。

「手強いシミュレーション」でお馴染みの任天堂のゲームで、スマブラルキナマルスが暴れまわり、現在最新作の「風花雪月」が結構な人気を誇っているシリーズだ。

 

世間がスイッチの新しいゲームにお熱になっている中、シリーズ最高レベルの難易度と呼ばれている「ファイアーエムブレム if 暗夜大国」ルナティックをクリアしたので、その記念に感想を書いていく。

ちなみに縛りなどは行っておらず、通信や有料コンテンツは一切利用していない。子ども世代の回収も一部しか行っていない。当然クラシックモードだ。

 

この記事は使用したキャラクターをまとめておく。基本的には終章に連れてきたユニットのみ解説。

使用感をAとBとCぐらいでまとめたので、キャラ選出の参考にしてほしい。

 

私の大まかなユニット選びの方針は以下の3つだった。

①「写し身人形」「左うちわ」キャラは極端に弱くない限り採用。

ユニットの数を補填できる、限られた資金の中で小判を生成できるというスキルは強力。マイユニットの素質は「写し身人形」が習得できる忍。

②ラスボス(タクミ)と闘えるエースユニットは複数準備する。

終盤のウィークネスデバフ連鎖やHPを半減させる禍事罪穢を食らってエースが使い物にならなくても、タクミと闘えるように。

結果、今回はマイユニット、モズメ、オフェリア、エポニーヌと4体の「闘えるエース」が育てられたので、モズメがウィークネス連鎖を食らって使い物にならない中、他の3名がちゃんと1ターンでタクミを処理してくれた。

③オフェリアをちゃんと使う。

可愛いので。

 

↓目次。気になるユニットから見ていってほしい。

 

 

マイユニット(♀) A

魔力↑ / 幸運↓ 素質は忍。結婚相手はオーディン

スキルは「竜穿」「竜呪」「暗夜」「写し身人形」「高貴なる血統」(20になっても外し忘れてた)

下級Lv20までダークプリンス⇒11LVまでダークブラッド⇒15LVまで絡繰師⇒20LVまでダークブラッド

 

主人公であり、絶対的なエース。序盤からジョーカーと組ませやすいという点、結婚で2人の子どもをもうけることができる点で、ルナティックは女性を推奨。

 

魔力↑にしたのはサンダーソードを使いにするため、そして私の推しオフェリアを強くするためである。

1~2射程武器の高火力武器サンダーソードが利用できたので使い勝手がよく、真竜石を持たせれば脅威の防御力(夜刀神補正含めて40ある)を誇るので壁としても活躍。

今回防御も魔防も伸びるブノアを採用しなかったので厳しい局面が多かったが、カム子の魔防も武器補正込みで32あったので、物理魔法どちらも受けたい場面には彼女が大活躍してくれた。

 

積極的に経験値を集中させて絶対的エースとして活躍させることを推奨する。特に、主人公がリョウマとのタイマンを強いられる屈指の高難易度マップ25章までに「写し身人形」を習得させると、リョウマに負けるリスクが大分減るので、攻略に余裕が持てる。私の場合は18レベルまで上げていたのだが、積極的に攻撃を仕掛けるとリョウマを倒してしまうぐらい強くなっていた。

ラスボス戦については彼が特攻を持っているかつ竜呪でデバフをかけられるが、後半で攻撃をすると復讐からのゲームオーバーが怖すぎるので、最初の一撃をお願いした。ラスボスに安心して当てられるエースの一人であった。

リョウマ戦の乗り越えやすさやエースが単純に増えることなどを踏まえると、素質は忍一択だと思う。途中暗器で闘わないといけない期間がきつすぎるが、ディーア外伝やシグレ外伝、カンナ外伝などユニットを育てやすいボーナスステージは結構あるので、その機会をうまく活用すると良い。

 

結婚相手はオーディンにしたが、私の推しユニットオフェリアを強くすることが目的であり、オーディンはパラレルプルフを利用し侍にクラスチェンジ、継承用スキル「待ち伏せ」を手に入れた時点でベンチ入りとなった。

女性主人公の場合、ジョーカーの固有スキル「絶対死守」がかなり役に立つので、ジョーカーと結婚すると良いと思う。「カム子前衛+ジョーカー後衛」で乗り切った場面はいくつもあった。

 

ジョーカー A

スキルはバトラーのスキル4つのみ。転職もさせずにLv32の時点でクリア。

結婚相手はアクア。

 

貴重な杖要因。転職させている間に杖ユニットが足りなくなることが想像できたので、クラスチェンジは諦める。

前述したがマイユニットに防陣するとマイユニットの回避+15、受けるダメージ-3の固有スキル「絶対死守」がかなり便利。

戦力としては期待できないが、序盤から杖を振りまくれるため、術書を使わずとも終盤には杖レベルSに到達する。

今作は杖レベルSのみが使える「ビフレスト」(直近の死亡ユニットを復活させることができる)があるため事故が起きても強行突破したい際の保険にもなるし、それ以外にも高難易度マップでは「七難即滅」「フリーズ」「ドロー」「神風招来」など、特殊効果を持った杖を使わざるを得ない場面が多い。

高レベルの杖を振れるし主人公をサポートできるというだけで価値のあるユニット。

 

結婚相手はアクア。息子のディーアは使うつもりがなかったので、スキル継承がしにくいアクア(ずっと踊り子運用させたかったため)と結婚させた。

 

ちなみに今回は途中から参加するドジっ子メイドフェリシアも、嫉妬メイドフローラも使っていない。フェリシアは爆殺手裏剣で戦闘要員にもできるメリットが、フローラはスキル「氷の血」で厄介なゴーレムの体力を遠距離から削れるというメリットがあるが、途中から育てるにはコストが高すぎるので、ジョーカーのみでよいという結論に達した。

 

エリーゼ B

スキルはストラテジスト固有の4種のみ。転職させずにLV15でクリア。

結婚相手はなし。

 

第2の杖要因。ストラテジストにした場合杖レベルの上限はAになるが、ビフレスト以外の杖を利用できるので十分。

基本的には杖を振っている役割だったが、防御が高く魔防が低い敵ユニットをワンパンする役割も持てるので便利。ここぞという時に役立ったが、技が伸びず命中が安定しないので、基本的には杖サポート要員として使い戦闘は刺せなかった。よってレベルはレベルは上がらず終章までクリア。

命中を担保するためにも錬成ファイアーをメインウエポンにすることを推奨。

 

エリーゼの成長率を継承させたい子ユニットもいなかったし、親世代ユニットで男性が余らなかったので、結婚は諦めた。

 

エルフィ B

スキルは「閉所防御」「守備隊形」「月光」「金剛の一撃」「大盾」。

下級Lv20までアーマーナイト⇒上級LV5までジェネラル⇒LV15までグレートナイト⇒LV16以降はジェネラル

結婚相手はフランネル

 

本作は能力を下げることができる忍がとても強いが、奴らを一撃で粉砕する力を持つ彼女はエース級の活躍を見せた。力は最終で42。拾ったエルフィの大槍と錬成した手槍を持たせれば、一撃粉砕と射程1~2武器の両立が可能なので、万能なアタッカーとなる。

パラレルプルフを必要以上に利用したが、最終的にはジェネラルとして壁運用したかったこと、早い段階でスキル「守備隊形」と「月光」を見つけて、攻守両方の安定感を身につけたかったことを踏まえて、このような育て方をした。

彼女は序盤は攻撃できる壁として活躍するが、終盤は攻撃特化のユニットに落ち着いた。というのも守備が31までしか伸びなかったので、終盤の高火力ユニット+デバフの嵐環境では壁としては使いにくいため。壁はフランネルやマークス、カムイが担っていた。

 

結婚相手のフランネルも守獣石を持たせればそこそこの守備があるので、二人で並べて壁運用も出来るし、娘のベロアも力と守備が伸び、速さもそこそこな強ユニットになるので、オススメのペアリング。

 

モズメ A

スキルは「先手必勝」「凶鳥の一撃」「暗器殺し」「弓の達人」「お大尽」。

下級Lv10まで村人⇒下級Lv20まで弓使い⇒上級Lv5まで弓聖⇒途中詳細は忘れたが、ボウナイトと大商人を経て⇒Lv20で弓聖

結婚相手はゼロ。

 

村人のスキル良成長により、ステータスがぐんぐん伸びる。最終的に力、技、速さ、幸運がすべて30を超え、弓聖(先手必勝・弓の達人)、大商人(お大尽)という攻撃特化型スキルを手に入れる素質も持っているため、エルフィを遥かに超える汎用性を持ったアタッカーとなった。ラスボスのタクミとも戦えるエースである。

そもそも今作は忍のメインウエポンの手裏剣に有利をとれ、飛行特攻も持つ弓という武器自体がかなり強い。高難易度マップの多くは忍がうじゃうじゃなので、弓を使えるユニットは大切に育てておきたい。特に25章のリョウママップはマリッジプルフで手に入れたボウナイトのスキル暗器殺しが大いに役立った。

 

育て方としては、序盤でさっさと戦力になってほしいので早めに弓使いにチェンジ、あとはスキルを手に入れる順番と成長率の兼ね合いを見て自由に決めればよいのだが、早い段階で大商人の「左うちわ」を手に入れておくと小判がザクザク手に入るので、攻略がしやすくなる。暗夜は金を得られる機会が限られているので「左うちわ」は早めに回収して、資金力を高めておくと戦略の幅が広がる。

 

ゼロを結婚相手にしたのは、暗器殺しを手に入れることができるため、そしてゼロが弓聖の素質を手に入れることができるため。さらに良成長を引き継いだ弓ユニットのエポニーヌがエースとして活躍してくれるためである。

ゼロはエリーゼと組ませてシャイニングボウエポニーヌ運用も考えたが、親世代2名が大幅に強化されるので、モズメと結婚させた。

暗夜ルナティックを攻略するなら、絶対にモズメ×ゼロにした方が良いと思う。

 

ゼロ A

 スキルは「先手必勝」「凶鳥の一撃」「暗器殺し」「弓の達人」「移動+1」。

下級Lv20までシーフ⇒上級Lv15までボウナイト⇒LV20まで弓聖

結婚相手はモズメ。

 

弓の強さはモズメの説明で前述したとおり。モズメと結婚したことで弓聖にクラスチェンジができることから、スキル構成も戦闘に特化型にカスタマイズできる。

速さ基準値37、技基準値35と追撃と必殺に期待を持てるキャラクターだが、力が27までしか伸びなかったので爆発力には欠けるし、「お大尽」がないのでモズメや娘のエポニーヌに比べて火力が物足りないので、エースとしての活躍は出来ず。しかし地味に魔防は26あるので、暗器・魔法武器ユニットを安定して狩れるという役割は持っていた。

 

しかし、ゼロには他のユニットにはない魅力がある。

固有スキルの敵ユニット捕獲だ。

 

暗夜ルナティックは敵が滅茶苦茶に強く、とんでもないスキル構成のユニットがいる。バフをかける叫びを4種持っていたり、「蛇毒」と「四牙」を両方持ちごりっと定数ダメージを稼げる忍がいたり。そういったキャラクターを捕獲して仲間にすると、かなりマップ攻略が楽になる。

 

今回は「蛇毒」+「四牙」上忍を2体仲間にし、「風が吹くマップ」と「まともなタクミと闘うマップ」で活躍し、そのマップで死んでいった。

※捕獲ユニットは捨て駒として割り切れるのも良い。事故が起きやすいマップと人柱がいると楽になるマップで使わせていただいた。

 

結婚相手はモズメ。前述通り、彼女以外の選択肢は考えられない。

 

アクア A

 スキルは歌姫のスキル4つ。

クラスチェンジなしでLv40到達。

結婚相手はジョーカー

 

唯一の再行動ユニット。どんな場面でも活躍できる。

スキルを揃えるコストをかけるより、歌姫を安定して使って攻略できることに重きを置いたので、パラレルプルフは利用しなかった。

 

HPが低く攻撃を受けると即死なので、そこそこ攻撃と速さが伸びるのだが、攻撃要因としては一切運用しなかった(5章のみ活躍していただいた)。

ただ、何かあったときのためにやはり攻撃ができるといいので、手槍を扱える武器レベルDぐらいまでは上げておくとよい。 

 

結婚相手はジョーカー。どちらも非戦闘要員で、かつ子どもを使うつもりはなかったので、適当に決定。

 

カミラ B

スキルは「切り込み」「死の吐息」「見下す者」「守備の叫び」「剣殺し」

上級Lv15までレヴナントナイト⇒上級Lv20までドラゴンマスター。

結婚相手はスズカゼ

 

加入マップが高難易度のため、登場してから最後まで大活躍のユニット。

序盤はいざという時のエースとして、あるいは魔法攻撃で削って他のユニットでとどめを刺させる育て役として。

中盤は守備も魔防もそこそこある両壁ユニットとして。

終盤は守備の叫びと切り込み、死の吐息というスキル構成や飛行ユニットとしての機動力の高さでサポーターとして大いに役立つ。

 

パラレルプルフの節約のためにも最終はドラゴンマスターとしたが、結果魔法攻撃よりも斧による攻撃の方が威力が出るし、両受けとしては柔らかすぎるしせめて守備に振ったほうが良いということもあり、最後はドラゴンマスターとした。

力は33速さは30と微妙なところなので敵を一回の戦闘で落とすことは出来ないことが多いが、死の吐息で四方八方の敵にダメージを与えることができるかつ切り込みで敵の位置を変えることができる。敵が固まっているところに一気に切り込んで、敵をせん滅させる局面が非常に多いため、切込み隊長として大いに活躍した。

 

「剣殺し」を習得できるので、「逆金棒」を持てば剣持ちのユニットの攻撃は高確率で避けてくれるので、しっかりと固有の役割も持てる。

 

「左うちわ」と「写し身人形」を両立できる便利ユニットミドリコを最大限まで使いやすくするにはどうするべきかを考えた結果、「蛇毒」と「死の吐息」の定数ダメージスキル両立構成だったので、スズカゼとカミラを結婚させることに決めた(ベルカは最後まで使う予定はなかった)。

 

スズカゼ A

 スキルは「蛇毒」「人形崩し」「写し身人形」「滅殺」「暗器の達人」。

Lv20まで忍⇒Lv15まで絡繰師⇒Lv20まで上忍

結婚相手はカミラ

 

速さが39、魔防が35まで伸びるので、魔法攻撃の受けは完璧。

銀の暗器を持たせれば守備の低いソーサラーは一回の戦闘で落とせるので、魔防が低めのユニットが多い中、かなりの活躍を見せてくれた。獣狩りの暗器を持たせれば騎馬ユニットもほぼワンパンで倒してくれるし(流石に終章は厳しかったが)、技も高めなので、ラッキー滅殺も期待できる。役割範囲が広すぎる。

しかも「写し身人形」あるので、ユニット2人分の仕事ができるし、終盤には射程3武器も手に入る(私は今回は見逃したが)。役割範囲が広すぎて、使うのと使わないのでは攻略難易度が段違いなのでしっかりと育てていきたい。

 

結婚相手は最強のミドリコちゃんのためにカミラ。

 

フランネル B

 スキルは「獣特効」「奇妙な鳴き声」「四牙」「斧殺し」「太陽」

下級Lv20までガルー⇒上級Lv11までマーナガルム⇒上級Lv15までブレイブヒーロー⇒上級Lv20までマーナガルム

結婚相手はエルフィ。

 

守備が高く、そこそこ早く、力が強い、壁アタッカー。超獣石を持たせるとかなり早めになるので大体のユニットを1回の攻撃で処理できるし、守獣石を持てば壁としての安定感がさらに増す。さらに自動回復のスキルも持っており、ブレイブヒーローに転職すれば「太陽」も手に入れられるので戦闘中も回復できるようになるので、雑に使っても死なないのが魅力的。スキル獣特効を持っているので、厄介なペガサス系騎馬系を狩りやすく使い勝手が良い。

 

攻守ともに使える様はまるで主人公である。結果的にラスボスタクミとはぶつからなかったが、フランネルと娘のベロアも闘える素質はあるのではないだろうか。ただ、良くも悪くもオールマイティなユニットであり、ここぞという時に必ずいてほしいユニットではないので、いなくてもどうにかなる可能性はある。

 

結婚相手はエルフィ。壁+パワーで並ばせることが目的。またエルフィのスキルも優秀なので(大盾を継承した)、ベロアが使いやすくなった。

 

マークス C

 

スキルは「救出」「守り手」「聖盾」「月光」「金剛の一撃」。

Lv15までパラディン⇒Lv20までグレートナイト

結婚相手はベルカ

 

射程1~2武器ジークフリートが強力。速さは基本値19と低めなので、守備が高めでも油断するとすぐ死ぬ。なので、射程2で剣を振って、こぼれた敵の処理をしたり、かなり便利なスキル「救出」で味方を拾ったり、王子とは思えないちまちまとした使い方をしていた。

色々な方法でスキルを揃えればそこそこ強いかもしれないが、あまり息子のジークベルトにも期待できないので、そこまでの労力を割く気にはなれなかった。しかし救出が便利だし、月光も相まって一撃の重さには期待できるので最後まで運用。

 

結婚相手は終盤まで使わないであろうベルカを選択。ジークベルトマップをまだクリアしていなかったので、ルナティックで攻略してしまおうと思ったのが結婚の理由なので、不快考えはない。ただ、ベルカはカミラと比べて守備がかなり伸びるので、マークスと並べて壁として活躍する場面も中盤まではいくつかあり、悪くない組み合わせだとは思った。

 

オフェリア S

 スキルは「竜呪」(カムイから継承)「待ち伏せ」(オーディンから継承)「呪縛」「復讐」「弓殺し」

チャイルドプルフでソーサラー、上級Lv20までクラスチェンジなし。

親はオーディンとカムイ

 

可愛いので親のオーディンがあまり強くないというデメリットを乗り越えてでも使うべきユニット。愛が深いためドーピングアイテムはほぼ彼女に利用したためか、魔力42、速さ34の恐るべき攻撃性能を持ち合わせた乙女になってしまった。

スキルは継承とソーサラースキルのみ。竜呪のデバフは強力だが、オフェリアがワンパン出来ない敵ユニットは滅多にいないので、あまりその恩恵を得られなかった。待ち伏せリザイア地雷戦法も何回か使ってみたが、ルナティックだと体力を回復した後の攻撃で沈むリスクが高く、使い勝手も良くない。

私はオフェリアをいち早く仲間入りさせてかったので、カムイが竜呪を習得した直後に外伝をクリアしたが(19章クリア後)、加入タイミングにこだわりがないならばカムイから「写し身人形」を、オーディンからは「清流の一撃」を継承させて絶対弓殺すウーマンにするのも良いかと思った。

ハードやノーマルの時はダークナイトの「生命吸収」も習得していたが、復讐と相性が悪いため今回はパラレルプルフを利用せずに育てた。

 

オフェリアの魅力と言えば必殺率の高さ。固有スキルで魔導書を3冊以上持っていると必殺率が+10、専用武器ミストルティンで+10加算されるので、高確率で大ダメージが期待できる。終盤で手に入るSランク武器エクスカリバーならば必殺率+25なので、さらに確率が高まる。「復讐」も結構な頻度で発動してくれるので、アタッカーとしては申し分ない。

魔法カウンターを持っている敵がルナティックには結構いるが、奴ら以外はおおよそワンパンしてくれるし、無理でもごりっとHPを削ってくれる。

 

また、弓に三すくみ有利をとれる上にスキル「弓殺し」も習得するので、めっぽう弓に強いという役割を持てる。終章のタクミと安定して戦える数少ないキャラ。

ただし、魔法使いらしく柔らかいし、魔防もそこまで伸びるわけではないので、注意が必要。

 

 

エポニーヌ A

 スキルは「暗器殺し」(ゼロから継承)「良成長」(モズメら継承)⇒終章では「移動+1」に変更、「すり抜け」「左うちわ」「お大尽」

チャイルドプルフでアドベンチャラー⇒Lv15で大商人にクラスチェンジ

親はモズメ

 

貴重な弓ユニット。弓を利用できるだけで強いのだが、モズメを母親とすると良成長が引き継げるので、抜群の強さになる。しっかりと終章でタクミを削ってくれた。

力32でカンスト、技も30、速さも33と申し分のないステータスをしている。ゼロの娘なので、魔防も30まで伸び、飛行ユニットや忍だけでなく魔法ユニットにも役割を持てる。

スキル構成については、モズメの娘なので弓聖になれると勘違いしたため、継承を失敗。「弓の達人」をゼロから継承するべきだった。そしたらさらに火力が出せたのに・・・。

 

ゼロ・モズメカップルの相性が良いので絶対に結婚させるべきだし、そうすると娘のエポニーヌもしっかりと強くなるので、利用しない手はない。

 

シグレ C

スキルは「異邦の王女」(アクアから継承)「魔殺し」(ジョーカーから継承)「飛燕の一撃」「和の心」「速さの叫び」

チャイルドプルフで聖天馬武者にした後、終章時点でLv12までそのまま。

親はジョーカー

 

利用予定だったカンナがあまり強くなかったので、「速さの叫び」を仕えて杖を振れるメリットがあったため、人数が多い章で時々活用しつつ、終章は杖使いが多いに越したことはないので、結果連れていくことにした。

 

追撃を出せるか出せないかでダメージが2倍違うので、叫びによる速さ補正はかなり強力。固有スキルの「チューニング」で叫びを使ってついでに回復させることも出来るので、サポーターとしては大活躍してくれる。戦闘面ではあまり期待できなかったため、杖と叫び要因に徹していた。

 

おそらくブノアをしっかりと育てていれば、シグレの枠は彼になっていたかと思う。

 

ミドリコ B

チャイルドプルフで大商人⇒Lv15まで大商人⇒Lv20まで絡繰師

スキルは「蛇毒」(スズカゼ)「死の吐息」(カミラ)「お大尽」「写し身人形」「人形崩し」

親はカミラ

 

スズカゼから蛇毒を継承できるので、せっかくだから死の吐息も継承して「仲間の一撃圏内に入れるサポーター」として運用を意識。終盤では力が30まで伸び、「お大尽」もあるので、硬すぎる敵ユニット以外は処理してくれることも多かった。

「写し身人形」を習得するので2倍の働きができるし、「左うちわ」で軍資金も手に入れられる。エースとしての絶対的な強さはないが、いれば攻略が楽になる素晴らしいキャラクター。しかも、可愛い。

 

ちなみにメインウエポンは弓にした。サポーター運用なら暗器運用も良かったのだが、弓の方が火力が出るし、暗器レベルを上げる余裕もなかったため。

 

ベロア A

スキルは「太陽」フランネル)「大盾」(エルフィ)「獣特効」「奇妙な鳴き声」「四牙」

チャイルドプルフ使用後、LV20までマーナガルム。

親はエルフィ

 

フランネルとほぼ使用感は同じだが、速さと技がフランネルよりも伸び、守備がフランネルを少し下回ったので、アタッカーより。スキル継承も出来るので、フランネルよりは必然的に強くなる。

「奇妙な鳴き声」や固有スキル「ひろい食い」により回復力が元々高いので、持久力のあるユニットにしようと太陽と大盾を継承。期待通り杖がなくても生き延びてくれる安心できる壁兼アタッカーにすることができた。

 

 

と、こんな感じのユニットで終章までクリアしてきた。

このメンツにブノアとその息子のイグニスが入ればもっと攻略が楽だったと思う。

だが、ユニットへの愛着がFEにおいては大事だと思っているので、私は欲望がままにオフェリアやミドリコに役割を持たせ利用した。

ルナティックをクリアするという大いなる目標は大切だと思うが、皆もぜひ好きなユニットを最大限活躍させて、という縛りをもうけてチャレンジしてほしい。

 

次の記事では難しかったマップの攻略方法を簡単に書いてみようと思う。