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【追い詰められた人向け】ITパスポート試験に1日の勉強で合格する方法

【ITパスポート試験】情報処理推進機構という試験がある。

この記事は、試験日の前日まで努力を怠ってきた人間が、合格するためにどうやって足掻くべきかを説明したものだ。真面目な人、受ける気がない人は、「戻る」ボタンを押してくださって構わない。

ただ、ITパスポートに限らず、どんなペーパーテストでも最低限の努力で通過する方法はほぼ共通している。勉強が嫌いだが、効率的にいい点数を取りたい人も読んだらちょっとした参考にはなるかもしれない。

 

一応ITパスポートが何たるものかを簡単に記載しておこう(流石に前日まで勉強してなかった人でも、試験の概要は知っているはずだが)。公式HPから転載する。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべき
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

 とのことだ。

IT系の知識持ってるぜー!!!と自慢するための試験ということだね。

ちなみに世間に疎い私でさえも、「ITパスポートは簡単」との噂を幾度となく聴いたことがあるので、自慢にはならない可能性が大いにある。が、ITの知識持ってるぜー!!!と証明することは出来そうだ。

 

取得しようと決めたものの、怠惰な性格のせいで(あるいはおかげで)、試験日の前日をほぼノー勉※の状態で迎えた。結局勉強を始めたのは、1日前というオチ。

 

※ほぼノー勉という表現が正しいかどうかわからないが、通勤時間を使って教科書を1冊流し読みはした。「ほぼノー勉」という表現を取ったのは、試験日前日になって内容を確認したところ、一切記憶に残っていなかったので、「あの通読は勉強ではなかったのだろう」と判断したためだ。

 

で、当日試験を受けに行ったのだけれど、結果は合格。

 

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ギリギリを攻めたが、合格は合格。前日勉強でもどうにかなることを証明してみせた。

 

というわけで、私同様追い詰められた皆様に、ぎりぎり合格を手に入れる方法を伝授させていただきたい。一緒に楽して合格しような!

Step0 試験を申し込む 

 前日段階で試験申し込んでなかったらびっくりだが、ITパスポート試験はしょっちゅうやっている。僕も詳しいことはよく知らないが、しょっちゅうやっている。だから、大丈夫だ。明日受けられるかもしれないぞ。

【ITパスポート試験】受験申込手順

 詳しくはここを見てくれ。

Step1 試験の仕組みを知る 目標10分

まず、試験の内容や合格の基準をしっかりと調べよう。合格するための最短距離を分析するのことが、怠惰を極める秘訣となる。

ご丁寧に、公式HPにも記載されている。

【ITパスポート試験】試験内容・出題範囲

 

簡単に説明すると、

◇ITパスポートは3分野から出題される。計100問、うち8問は採点されない。

◇全体で6割以上の点数を取れば、合格。

◇各分野で3割以上の点数を取らなければ、不合格。

といった内容の試験だ。

ちなみに、3分野中「テクノロジ系(IT技術)」と呼ばれる分野が45問と最も多く、「マネジメント系(IT管理)」と呼ばれる分野が20問と最も少ない。

 

これらの情報から、導かれる楽するための合格戦略は以下の通りだと思われる。

◇出題数が多いテクノロジ系を中心にインプットする。

◇出題数が少ないマネジメント系は最低限の勉強に留める。

 

とりあえず、私はテクノロジ系ばかり攻めて、マネジメント系とストラテジー系は適当に流すことをまずは決めた。

※テクノロジ系が結局のところ最も点数が低かったので、勉強しなかったらおそらく試験に合格していなかっただろう。

Step2 教科書を読む×2回 目標3時間

とりあえず方針を決めたら、教科書を読んで、どんな問題が出題されるのかを把握しよう。2回と書いたのは、私が2回読んだからだ。後述するが、Step 5でもう一度教科書は読むので、計3回通読したことになる。

 

私が選んだ教科書はこちら。

 猫のイラストが可愛く、項目が「時々出る」「必須」「超重要」と出題頻度ごとにわけられているので、効率的に勉強するのに役立つ。

猫のイラストは関係ねえだろって思った人。勉強するうえで最も大切なのはモチベーションだということは、この記事を読んでいる君自身が分かっているはずだ。私はどうにか猫ちゃんによって、崩れ落ちそうなか細いモチベーションを奮い立たせたのだ。

 

2回読むと言ったが、前日から勉強を始めた我々には時間がない。普通の読み方などもちろんしない。読み方は以下の通り。

 

【1回目】 目標30分

流し読み。ぺらぺらーっと、見開き1ページあたり5~10秒ずつ。ページは一切飛ばさず、赤字や重要そうな用語だけ頭にひっかけるように読む。例題みたいのが各パートの最後に載っているが、それは無視。

 

【2回目】 目標2時間30分

必須・超重要という項目だけ読む。一般に「読書」と言われている、ちゃんと内容が頭に入るレベルのスピードで読む。

分厚い教科書ちゃんと読むなんて無理じゃない?と思う人もいるかもしれないが、実は1度流し読みをしているので、あまり時間はかからないはずだ。実際に試してみてほしい。

 

この工程については、私は普段から本を読んでいるので、計1時間半ぐらいで済んだ。

 

Step3 自分の得意・苦手を把握する 目標5分

教科書を2回読み終えれば、大体自分の得意分野と苦手分野がわかるはずだ。

それを把握してから、Step4に行ってもらう。この後の勉強の効率が全く違ってくるわけだ。

 

私の場合は、経営学部で4年間遊びほうけていた学業に励んでいたこともあり、ストラテジ系は頭に入っていた。

しかしテクノロジ系はてんでダメ。マネジメント系はまあ、そこそこわかりそうだ。

 

これぐらい把握しておけば問題ない。全部苦手なら、全部苦手で諦めて次にいこう。

Step4 過去問をひたすら解く 目標:かけられる時間をひたすらつぎ込む

ここが最大のポイント。過去問を制するものが、本番を制す。

同じ問題が出るわけではないが、問題の傾向はわかるし、インプットした知識を問題を解くという行為によってアウトプットすることで、知識はさらに定着する。

過去問を解く→間違える→覚える

のサイクルを何回も何回も繰り返すのだ。

 

過去問はこのサイトで解いた。

ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験.com

 

このサイト、「分野を指定して出題」という優秀な機能が付いており、自分が苦手な部分だけを重点的に学習することが出来る。

ここで、Step3の自分の得意・苦手を把握していることが活きてくる。

我々には時間がない。なので、苦手な分野だけ選択しひたすら解くのだ。得意な分野については、もはや自分の感覚を信じる。

 

しかし、「まんべんなく苦手!」とか「どこが苦手かもわからない!」という人もいるだろう。そういう人は、以下の手順でやってみてほしい。

 

◇まんべんなく苦手

点数配分が多いテクノロジ系を重点的に攻め、その後マネジメント・ストラテジ系を軽く解く。

3割取れないレベルで苦手な部分をつぶすこと、そしてテクノロジ系でひたすら点数を稼ぐことが重要。

 

◇どこが苦手かわからない!

模擬試験形式で出題→半分の問題形式で実施→どの分野が苦手か判別→苦手分野に絞って出題。

 

ちなみに、僕はストラテジ系は一切やらずに、テクノロジ系とマネジメント系だけで出題を繰り返し、最終的にはテクノロジ系だけで過去問を解いていた。

なお、時間がなかったので、模擬試験はやっていない。


ジャルジャルコント『びっくりした話』

夜ご飯を食べた後、急にジャルジャルが見たくなって、そのせいで勉強時間が4時間ほど減った。

 

Step5 最後に不安な用語を頭に詰め込むべく、教科書を通読 目標30分

過去問を繰り返し解くことで、ある程度の知識は頭に入っているとは思うが、ITパスポートのいやらしいところは同じようなアルファベット3文字の言葉が量産されていることだ。

相当頭がよくない限り、全部の用語を1日で覚えきるのは不可能だろう。

 

というわけで、最後の仕上げとして、自分が確実に覚えてられないような用語を頭にぶち込むために教科書を読み直す。

この際、試験前にちょっと確認できるように、付箋等でマークしておくと安心だ。

Step6 ちゃんと寝る 目標8時間

試験に寝不足で臨むなど言語道断。しっかりと寝よう。徹夜して暗記しようとするよりも、適切な睡眠時間を確保して臨んだ方が点数は良くなると思う。試験時の頭の働きが全然違うからね。

Step7 試験を受け、合格する 目標2時間

あとは試験を受けるだけだ。

【ITパスポート試験】試験の流れ

まあこんな感じなので、頑張って2時間で問題を解いてほしい。

Step5でマークした部分を試験直前に頭に入れておいて、試験が始まった瞬間に紙に書き下すというせこい戦略で確実に点数を伸ばしていこう。

なお 、ITパスポートはパソコンと1人で向き合って行う試験であり、終わった瞬間に点数が叩き出されるなんとも試験感がない試験なので、決して緊張しないでよい。適当な気分で受けよう。

そしておそらく、制限時間の2時間を丸々費やすほどの試験ではない。焦らず問題を解いていこう。

まとめ

以上がITパスポートを1日で合格する方法である。

だが、僕はこの方法で誰かが試験に合格することを決して望まない。

 

なぜなら、普通にコツコツ勉強すれば、危ない橋を渡ることなく余裕でパスできるのだから。ちゃんと勉強しろ、みんな。

 

ちなみに

まあわかりやすく傾向と対策を説明しているサイトってあるよね、ってことでこの記事を全否定するリンクを張り付けて今回のオチとします。

www.itpassportsiken.com