定時後に映画館

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ワイヤレスイヤホンに変えたら二度とコード付きのイヤホンには戻れない。

私は新しいテクノロジーを手にすることへの欲求が著しく低い。

しかし、金と時間をかけずにそれらテクノロジーが手に入るのであれば、歓迎して利用しよう。いや、テクノロジーの多くは我々の作業時間を短縮してくれる便利なものなので、手に入るための時間的コストはあまり考えなくてもよいか。要はお金を使いたくないのである。

 

そんな私が、1万円以下ではあるが、良さげなワイヤレスイヤホンを手に入れた。何と無料で。

せっかくなので、利用した感想を文章として残そうと思う。

↑2期連続でBluetooth完全ワイヤレスイヤホン(1万円未満)部門金賞およびコスパ賞を獲得しているとのこと。

 

ちなみになぜこれが無料で手に入ったかというと、昨年11月ごろに友人に連れられ参加費無料のパーティが六本木に開催され、そこで11月が誕生月の参加者へのプレゼント企画があったのだが、11月に生まれた参加者があまりに少なすぎて1月生まれの私が2か月越しのおこぼれをいただいたという次第である。

 

六本木の無料で飲み食いできるパーティに参加したのも。

11月に1月の誕生日を祝われたのも。

ワイヤレスイヤホンも。

 

全て初めてである。3連バージン。バージンの点が連なり道となり、私は純白のワイヤレスイヤホンとバージンロードを駆け抜け、そしてついに結ばれた。私の純白のスマートフォンともBluetoothで結ばれるので少々複雑な関係ではあるが、そんなことはどうでもいい。スマホもイヤホンにも処女性は求めていない。

 

閑話休題。早速スマホとイヤホンを繋ぎ、利用してみたのだが、

これを使い始めてしまうともうコード付きのイヤホンには戻れない。

何が魅力かと言うと、主に以下の3点が挙げられる。

コードが絡まらない

従来の有線イヤホンだと何をどうあがいてもコードが絡まるし、コードが絡まないような収納グッズや綺麗な撒き方をするのは非常に面倒だった。

しかし、ワイヤレスイヤホンなら絡まない!そりゃコードがないからな。

 

なくさない

ワイヤレスイヤホンってなくしやすそう・・・と私も利用前は思っていたのだが、利用し始めると余地がないような気がしてきた。

イヤホンは片手で包めてしまうような小さなケースに収納し、充電もそのケースにandroidスマホと同じ規格の充電ケーブルを刺して行う。

僕はそのケースを常にコートかスーツのポケットに入れて置き、利用を終えたらイヤホンを収納している。その癖付けさえしてしまえば、ある程度の大きさががあるケースごとどこかにやるということはほぼない。

 

スマホから抜いたコード付きのイヤホンをどこに収納するかは結構迷うのだが、このケースならどこにでもしまえるので、住所さえ決めてしまえばなくす余地などないのだ。便利に利用できるし、無くすリスクもコード付きイヤホンとあまり変わりない。

なんか、カッコよく見える。

と思っている。というか、ワイヤレスイヤホン使っている自分ってカッコいいよね?的な気分になれる。

スマホと繋いでしまえば、再生も音量調整もイヤホンのボタンで出来てしまうので、耳元をさり気なく触り音楽を聴くカッコよい自分が演出できる。

ケースがスマートなのもGoodだ。絡まっているイヤホンを解く作業はカッコ悪いが、スタイリッシュなケースからイヤホンを取り出し、耳に装着するのにもたつくことなど一切ない。あまりよくないが、歩きながらでも余裕だ。傍から見たら「あ、この人すごくイヤホンの準備いい!カッコいい!」となっているはずである。

 

オシャレアイテムとしても機能するのがワイヤレスイヤホンの魅力だ。

 

今回のオチ

ちなみに、私は音楽や音楽を聴くための手段について全く詳しくないので、皆様が気にしているであろう音質については一切言及できない。

私が思うに、私がもらったこのワイヤレスイヤホンは、「いい感じ」だ。充電切れが近いとちょっと音が飛んだりするぐらいで、気にするほどではない。

 

音楽の素人がイヤホンのレビューをしようとすると、こうなる。

ブロガー諸君は覚えておいてほしい。無理はするな。

midoumairu.hatenablog.com

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