【NICO Touches the Walls】TOUR 2017 ”Fighting NICO” 4/1東京公演 @ NHKホール 感想
1年ぶりにNICOのライブに行ってきた。
前回は「勇気も愛もないなんて」のツアーに広島(4/3 @BLUE LIVE 広島 )まで遠征して参加したので、本当にまるまる1年ぶりである。
で、今回参加したのはツアー"Fighting NICO"の東京公演1日目@NHKホール。
3階の左寄りの席だったので結構遠め。去年BLUE LIVE 広島で参加したときには、メンバーが目の前にいたのに。やっぱりホールよりもライブハウスのほうが好きだなぁ、と感じつつも、やっぱり参加し終えたら大満足なんだよねホールでも。
音楽には詳しくない上に、セトリちゃんと覚えきれてないからメモ的になってしまうが、感想を書いていくぞ。
↑まだ更新されていないけれど、いずれセトリが記載されるでしょうから、こちらご確認ください。
記憶を探り探りのセトリ
一応、記憶をたどってセトリを書いてみたぞ。正解かどうかはわからん。
1.新曲
2.チェインリアクション
3.そのTAXI,160km/h
4.バイシクル
5.手をたたけ
6.Diver
7.夢一号
8.GUERNICA
9.Aurora
11.April
12.天地ガエシ
13.MOROHA IROHA
14.妄想隊員A
15.渦と渦
16.新曲
アンコール
18時開演、20時20分ぐらいに終演だった。MCは短めだったかなあ。
5人目、参戦。
私が知らぬ間にメンバーが増えたのかと思ったら、浅野尚志さんがゲストとして参加されていた。
NICOのNHKホール初日!楽しかったー!
— 浅野尚志 (@takapiasano) 2017年4月1日
こんな感じの要塞でがんばってます。明日もがんばる🍜 https://t.co/S6RxQuBjFy pic.twitter.com/Bh8VClcZbb
twitter更新されていますね、画像見ると分かる通り、キーボード?とバイオリン?と思われる弦楽器とギターを弾いてました。
※キーボードがいろんな音出せるのは分かるんだけど、バイオリン?と思われる弦楽器は、明らかに私が知っているバイオリンの音色とは違っていました。僕の耳がおかしいのかしら?
彼の参戦により、かなりライブの様子がいつもと違っていたと思います。キーボードとバイオリンの貢献がすごい。
印象に残った曲は・・・
5.手をたたけ
イントロがピアノ
9.Aurora
キーボードとボーカルのみだった。ライブで聴くのは初めて、好きな曲だったからうれしかったなあ。シンプルさが映える曲。
12.天地ガエシ
バイオリンの音色でよりカントリー風に。ディズニーランドのウエスタンランドの曲のバイオリンを思い出してほしい。あんな感じだった。
17.THE BUNGY
古村くんと浅野さんがソロ対決してた。かなり尺とってて大盛り上がりでした。
4月を意識した構成
アンコールのMCで新生活への応援を光村くんがしてくれて、その後にストラト→マシ・マシと続く流れは完璧なストーリーが出来上がっててこみあげてくるものがあったぞ。
「正解はもう辞書になくたって戦うだけなのさ」
「あとはきみしだいです 全部きみしだい」
ツアー名も"Fighting NICO"だし、〆に相応しい曲だった。
「April」もまさしく4月ということで、1年ぶりにライブでまた聴けて気分は「ただいま」である。
新曲が2曲も!
知らない曲から始まって困惑してたのだけど、最後のMCで新曲だということが判明。あぁ、新曲だったのか、と胸を撫でおろした。
ステージの上にサイレンを発生させる装置(!?)があって、光村くんが回すと「うぅ~~」って鳴るわけですよ。そんな中演奏が始まった一曲目のカッコよさ。
最後に披露した曲も慣れてきたらみんな手拍子の回数合わせてくるんだろうなあというノリのいい感じの曲でした。ちゃんと光村くんが拍数を指で教えてくれてたね。
その他小ネタ
◇「妄想隊員A」がタオルぶん回し曲になってた。
いつの間に?
ライブでグッズは買わない派なんだけど、タオル回し曲があるバンドのライブの場合はいつも購入するようにしている。次回から買うか。
◇「ニワカ雨ニモ負ケズ」がない!?
私が参加したNICOのライブでは総じて演奏していたが、今日が初めての「ニワカ雨ニモ負ケズ」を演奏しない公演だった。
ラスサビの前の光村くんのコメントが毎回の楽しみだったから、少々残念。
◇「MOROHA IROHA」のポテンシャル
マシ・マシのカップリングだったので、演奏するだろうなとは思っていたけれど、CD音源で聴くよりもずっとイケててビックリした。個人的には「豹変」と言っても良いぐらい。ちゃんとCD音源を聴き込んでいたらまた違う感想が持てたかもしれない。
ここでもサイレン発生装置が活躍。祥太郎さんのドラムが輝いていた。
◇GUERNICA、流石の長さ
これもライブで初めて聞いたけど、それぞれのソロパートがあって、楽器で完璧に魅せられた。間奏が"間"と称すにはもったいないほど主役級。
以上、感想というかメモ程度だけど、終わり。
今回はストラト→マシ・マシのストーリー性とカントリー要素強化された天地ガエシが2強でした。次は、遠征して踊り狂えるライブハウスに行こうっと。