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【週刊少年ジャンプ】ブラッククローバー下書き掲載多すぎ問題

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ブラッククローバー」という週刊少年ジャンプにて連載中の王道少年漫画がある。

 

私は半年ほど前から週刊少年ジャンプを毎週読むようになって、基本的に掲載している全作品を読むようにしている。

ブラッククローバーは初期の数巻をコミックスで読み、王撰騎士団選出試験の途中からジャンプで追いかけている状態だ。当然間がすっぽり抜けているので、一から十まで楽しんでいるかと言われるとそうでもなく、しかしブラッククローバーは全体のストーリーをばくっとしか把握をしていなくても、各話や各編に手に汗握るような山場を設けており、週刊誌で読むには最高な漫画だと思っている。2018年23号(155話)のアスタとユノの見開きなんて、このページだけでお腹いっぱいになるぐらいじゃない熱い展開じゃないか。

現在のジャンプ連載陣で前後の脈絡なく読んで楽しめるものは「ヒロアカ」と「ぼくたちは勉強ができない」と「ブラッククローバー」ぐらいだと思う。それぐらいの瞬間最高風速を叩きだせる熱い少年漫画だと僕は考えている。

 

私は漫画を買う習慣がないのだが、週刊誌で追いかけている作品のうち面白いものはやはりコミックスで一気読みをしたいと思っているし、前述した「ヒロアカ」や「僕たちは(ry」は無事に完結してくれたら大切に読み直す予定だ。

 

しかし!残念ながらブラッククローバーにはまだ心が動かされないのである。

なぜならば、残念ながら「下書き連載」が多すぎるためだ。直近の23号も下書きの部分が一部あったため、この記事を書くのに至った。熱い展開だったのに、どうしてもその部分で水を差されてしまう。本当にもったいない。僕がジャンプをしっかりと毎週読み始めるようになってから、もう数回は下書き掲載をしている(最初魔法の光で顔の輪郭がぼやけているという演出的なものなのかと勘違いしていたが、2回目から違うということにようやく気付いた)。

 

そりゃ週刊連載だし、タイトなしょうがないという意見はあるかもしれないが、週刊少年ジャンプに掲載される1話1話は全て「コミックスへの準備」ではなく「完成された作品」であるべきだ。週刊少年ジャンプに読者は対価を払っているのだから、プロとして完璧な作品をあげるべきだろう。既にファンになっている人にとってはどうでも良いかもしれないが、週刊少年ジャンプを入口としてコミックスに至る層にとっては休載よりも印象が悪いのではないだろうか。

編集の方も作家をマネジメントして、完璧な作品をあげられないのであれば休載して次号に回すなどの措置が出来ないものだろうか。週刊連載のペースで原稿完成を完璧にマネジメントする難易度の高さは容易に想像できるが、そう何度も下書き掲載をさせるべきではない。明らかなにペースが乱れているので、せめてワンピースぐらいの掲載頻度に下げるべきだ。

 

せっかく面白い作品が週刊連載に忙殺されたゆえにファンや読者に臨まれない形で世の中に出て行ってしまっていることを僕は悲しく思う。どうにか、どうにか週刊少年ジャンプ読者の私の心の琴線に引っかかるような連載をしてほしい。せっかくの画力や魔法の迫力が一つの下書きで台無しなんだよ・・・。

 

という愚痴でした。作品自体は面白いのだから、ちゃんと完成された状態で週刊少年ジャンプを盛り上げてほしい。

ちなみに、ブラッククローバーの魅力についてはジャンプ+連載中の「ヒット作のツメアカください!」を読むといいと思う。田畠先生のこだわりや面白さの原点が知れて面白いです。

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頑張れ田畠先生。長期休載だけはやめてくれよな。