定時後に映画館

仕事の片手間に映画の話をします。

図書館があれば本屋はいらない問題。

私は人並みには読書を嗜むのだけれど、本は滅多に購入しない。

なぜなら図書館ユーザーだからである。

 

図書館は金のない現代の若者の強い味方だ。無料で本どころかメジャーなアーティストであればCDさえ借りることが出来る。年間100冊単位で本を読むので、大幅に節約できている。

 

図書カードを作り、手続きさえ済ましてしまえば、オンラインで予約できるし、予約した書籍やCDは区内の希望の図書館で受け取ることが出来る。

新作や直木賞などのタイトル受賞作品は予約件数が多すぎて読むのは大分先になってしまうが、今すぐに読みたいわけではないのならば何ら問題はない。

 

在住地域が特定されてしまうのはあまり好ましくないが、私は大田区に住んでおり、日々図書館を利用している。

大田区立図書館が12月の頭ぐらいから15日ぐらいずっとシステム改修を行っていたのだが、リニューアルされた図書館のシステムが依然と比べものにならないぐらい利用しやすくなっていて驚愕している。

www.lib.city.ota.tokyo.jp

図書館の近くに住んでいないと利用がしにくいのが難点だが、多少の手間さえ惜しめば無料でこの世に溢れているメジャーな図書は読めるわけで、使わない手はない。

 

私は本屋で本を購入せずに、気になった本はすべてメモして図書館で予約するようになった。衝動的に物を買うことがないので、その場で気になる!と思っても1000円近くの書籍を買おうとは思わない。

 

本が好きな人間としてはあるまじき行為なのかもしれないが、僕としては「今すぐに読みたい!」という衝動を掻き立てるような店舗づくりや作品の取り扱いを心がけてほしいものだ。機械的に分かりやすく本を貯蔵する図書館とモノを売らなければならない本屋の違いを僕はそこに見出している。

いやいや街の本屋と図書館じゃアクセスしやすさが全然違うでしょ、という考え方もあるが、そうなると圧倒的に便利なアマゾンを使えばよいとなるわけだ。

 

ただで読むなら図書館。

便利に読むならアマゾン。

出会いと衝動の本屋。

 

頑張ってくれ本屋。負けるな本屋。

魅力的な本との出会いと、その場で持ち帰りたくなるような演出。

そんな本屋に私は会いたい。