定時後に映画館

仕事の片手間に映画の話をします。

本・漫画

君の膵臓をたべたい(2018/アニメ)と特典『父の追憶の誰かに』の感想(ネタバレあり)

kimisui-anime.com 見てきた。 当ブログにおいては、「君の膵臓をたべたい」について既に2つの記事を書いており、 midoumairu.hatenablog.com midoumairu.hatenablog.com 原作、実写映画についてあれこれ語っているのだが、特別強い思い入れがあるというわけ…

十二大戦対十二大戦 (ちょっとネタバレあり、ざっくり感想)

十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS) 作者: 西尾維新,中村光 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/12/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ようやく続編?の方のこちらも読みました。十二戦士の登場人物は変わらずなの…

【坂道のアポロン】律子が可愛い(ざっくりとした感想)

坂道のアポロン コミック 1-9巻 セット (フラワーコミックス) 作者: 小玉ユキ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/05/04 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る 実写映画化されるし、原作が9巻で完結するという…

【週刊少年ジャンプ】僕のヒーローアカデミアも下書き:人気作に限って、見せ場に限って下書き掲載する風潮

今更ながら週刊少年ジャンプ2018年24号を読んだ。 先日こんな記事を公開したのだが、 midoumairu.hatenablog.com 今度は、「僕のヒーローアカデミア」が下書き掲載をしているじゃないか(182話) しょうがない。僕の持論は忙しい作家さんであるという前提は…

【週刊少年ジャンプ】ブラッククローバー下書き掲載多すぎ問題

www.shonenjump.com 「ブラッククローバー」という週刊少年ジャンプにて連載中の王道少年漫画がある。 私は半年ほど前から週刊少年ジャンプを毎週読むようになって、基本的に掲載している全作品を読むようにしている。 ブラッククローバーは初期の数巻をコミ…

BLEACHという漫画におけるキャラクターの魅力と、実写映画への期待について

play.google.com 2018年6月いっぱいでサービスが終了してしまうとのことだが、現在無料でBLEACH全巻を読める素晴らしいアプリが配信されており、それをフル活用してBLEACH74巻をすべて読んだ。 「BLEACHは尸魂界篇がピーク」という意見を多く聞くが、私はこ…

【透明人間の骨】完結してしまった。(感想:ネタバレあり)

shonenjumpplus.com ジャンプ+で愛読していた「透明人間の骨」が本日の更新を持って完結した。 昨今長い漫画が多い中、二十二話という短い話数で引き伸ばすことなく美しい最終話を迎えたこの漫画に賞賛を送りたい。 あらすじ 来宮家では、日頃から母に手を…

自己啓発本は「残酷すぎる成功法則」を読めば十分なのではないか。

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する 作者: エリック・バーカー,橘玲,竹中てる実 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2017/10/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 私は、自己啓発本を読むのが大好きで、特…

【ONE PIECE】ベストエピソード(="編")ランキング

私は今年で25になるのだが、初めて読み始めた少年漫画が「ONE PIECE」であった。いまでも結構好きな漫画の一つである。 ONE PIECE 1 (ジャンプ・コミックス) 作者: 尾田栄一郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1997/12/01 メディア: コミック 購入: 11人 ク…

【ジャンプ+】「フルチャージ‼家電ちゃん」と「阿波連さんははかれない 」に命を救われている

一時期は中二病をこじらせて「崇高な作品を」とか言いながらストーリーがよく練られていたり、ちょっと重たいテーマを扱っていたりする漫画を好んで読んでいたが、24年も生きると一周回ってただただ癒されるラブコメっぽい作品が愛おしくてしょうがない。 仕…

図書館があれば本屋はいらない問題。

私は人並みには読書を嗜むのだけれど、本は滅多に購入しない。 なぜなら図書館ユーザーだからである。 図書館は金のない現代の若者の強い味方だ。無料で本どころかメジャーなアーティストであればCDさえ借りることが出来る。年間100冊単位で本を読むので、大…

【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】小説の方の感想(ネタバレあり)

僕の読解力が欠如していたため、映画の結末がよくわからなかった。 というわけで、脚本の大根仁氏が書いたノベライズ本を読むこととする。 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (角川文庫) 作者: 大根仁,岩井俊二 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2…

【ソラニン 新装版】種田が死んだあとの生活(感想:ネタバレあり)

ソラニン 新装版 (ビッグコミックススペシャル) 作者: 浅野いにお 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/10/30 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 全然買えなかったんだけど、遂に手元に届いたので読んだ。 「ソラニン」、原作も映画も曲も好…

【オトメの帝国】百合はファンタジーである。

grandjump.shueisha.co.jp オトメの帝国【期間限定無料】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 岸虎次郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/10/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 面白いweb漫画を見つけてしまった。 「オトメの…

「食戟のソーマ」が面白いので、ネタバレなしでざっくりオススメする。

shokugekinosoma.com アニメ3期がやることを記念し、 shonenjumpplus.com 少年ジャンプ+ってアプリで、「食戟のソーマ」の序盤を読めるとのことなので、早速読んでみた。 修学旅行が終わった辺りまで(30話ぐらい?)しか読んでないんだけど、これは面白い…

【オリエント急行殺人事件 (小説と1974版映画)】映像にする価値(感想:ネタバレあり)

映画『オリエント急行殺人事件』予告B 最近映画を見ると、いつも予告がやっていて気になっていた。 エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)が渋いおじさんでかっこいいなあって思っていたら、この人ポアロ役だけじゃなくて監督も兼任してるんだね。てか「マ…

【掟上今日子の裏表紙】両手で男をころころする今日子さん(感想:ちょっとネタバレ)

掟上今日子の裏表紙 作者: 西尾維新,VOFAN 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/05/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 読んだ。 僕は忘却探偵ほどとは言わずとも、いーちゃんほどとは言わずとも、人並み以上に記憶力…

【掟上今日子の婚姻届】ころころ態度が変わる今日子さん(感想:ちょっとネタバレ)

掟上今日子の婚姻届 作者: 西尾維新,VOFAN 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/05/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 読んだ。なんなら、再読してしまった。 忘却探偵シリーズで一番好きな作品が、「婚姻届」である…

【傷物語<Ⅰ鉄血篇>】来場者特典④混物語まゆみレッドアイ(感想:ネタバレだらけ)

はるか昔、こんな映画が上映していた。 www.kizumonogatari-movie.com 鉄血篇、熱血篇、冷血篇と三部作で公開されていた傷物語。第一部の鉄血篇が公開されたのは2016年の年始だった気がする。今日は、今更ながら一年以上の時を超えて、鉄血篇の、正確には鉄…

【古典部シリーズ】「氷菓」から「いまさら翼といわれても」まで順番に評価していく。(感想:ネタバレなし)

www.cinematoday.jp 氷菓が実写化するとニュースで見て、せっかくだしこれを機に古典部シリーズの既刊を読破してみようということで全部読んだ。 高校を舞台とした「日常の謎」を解決するのが本シリーズの基本。人の死なない幸せな推理小説。適度に愛着を持…

【十二大戦】アニメ化するんだってね。(感想:ネタバレあり)

十二大戦 作者: 西尾維新,中村光 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/05/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 偶然最近読んだんだけど、 12taisen.com アニメ化するらしいじゃん。 バトルロイヤル物はやっぱり燃えるし、西尾維新が書…

【パノラマ島美談】今日子さんとの一瞬の邂逅(感想:ネタバレなし)

パノラマ島美談 美少年 (講談社タイガ) 作者: 西尾維新 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 読んだ。 日常の謎を青春ものっぽいテイストで描く「学園×ミステリー」小説はたくさんあるけれど、美少年…

【掟上今日子の家計簿】今日子先生の推理小説講座(感想:後半ネタバレあり)

掟上今日子の家計簿 作者: 西尾維新,VOFAN 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/08/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 読んだ。 西尾維新作品の中でも、僕は彼の書く推理小説が好きなものだから、「忘却探偵シリーズ…

【結物語】いい最終回(仮)だった。(感想:ネタバレあり)

結物語 (講談社BOX) 作者: 西尾維新,VOFAN 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 「結物語」を読了。過去に(↓みたいな)記事を書いているのだけれど、僕は西尾維新作品が好きで…

【小説:君の膵臓をたべたい】ヒロイン死亡映画は「その後」を描きがち(感想:ネタバレあり)

「君の膵臓をたべたい」が映画化することをつい最近知った。 というわけで、実写化される映画についての思いと、小説の感想を書きたいと思う。 kimisui.jp ↓ちなみに何か月かの時を経て、しっかりと映画も見てきたので、感想記事のリンクをこちらにも貼って…

【傷物語〈III 冷血篇〉】来場特典②混物語あかりトリプル(感想:ネタバレだらけ)

劇場版傷物語三部作を、特典の混物語を目当てに見た人も多いだろう。 私もその一人である。アニメの物語シリーズをすべて見ているわけではなく、西尾維新という作家が好きで、アニメは「ついで」に見ているタイプの人間だ。 というわけで、映画を楽しみにし…

【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】原作小説と映画の違いが面白い(感想:ネタバレあり)

どうもこんにちは。 初めて小説の話をします。 昨日、こんな記事をアップしました。 midoumairu.hatenablog.com 童貞マインドにグッとくる映画、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」。 元々「見たい!」と思ったきっかけが、原作がライトノベル作家(七…